大好きなミュージシャンが次から次へと
天に召される時代になってきました。
今度は、ザ・バンドの中心人物だった
ロビー・ロバートソンが8月9日に亡くなりました。
享年80歳。
既に5人のうち3人が亡くなってしまったザ・バンド。
年齢から言って、彼が最後まで残ると思っていたのですが、
86歳のガース・ハドソンを残して、
ロバートソンまでもが亡くなってしまいました。
2ndアルバム以降は、ほとんどの曲を彼が書いてきて、
実質的にザ・バンドの音楽の屋台骨を支えて来たロバートソン。
彼のコキコキ・ギターはザ・バンド・サウンドの
特徴の1つでもありました。
解散後のソロ・アルバムでも素晴らしい音楽を届けてくれました。
まだまだやってくれると思っていただけに残念です。
それでは、"The Last Waltz"の最終面のスタジオ録音で
彼が珍しくリード・ヴォーカルをとった
"Out of the Blue"で追悼したいと思います。
R.I.P.