今年に入ってから、大物アーティストの訃報が

続いておりますが、またまた新たな訃報が伝えられました。

60~70年代にかけて多くのヒット曲を手がけた

バート・バカラックが2月8日亡くなりました。

享年94歳。

 

 

50年代後半から多くのシンガーに曲を提供して来たバカラック。

ハル・デイヴィッドとのソング・ライティング・コンビで、

USポピュラー・ソング界の歴史に残る名曲を書き上げてきました。

 

彼の関わった曲、あげればキリがないのですが、

主な曲をリストアップしてみましょう。

Close to You
Walk on By
Alfie
I Say a Little Prayer
Do You Know the Way to San Jose
I'll Never Fall in Love Again
Raindrops Keep Fallin' on My Head
Arthur's Theme
That's What Friends Are for
On My Own

いずれも心が和むような優しくキャッチーなメロディで、

ポップスの歴史に大きな足跡を残してくれました。

 

ディオンヌ・ワーウィックでヒットした"Walk on By"

ファンの方には怒られるかも知れませんが、当ブログらしく

ザ・ストラングラーズがカヴァーしたヴァージョンで、

追悼したいと思います。R.I.P.