毎月恒例の前月の当ブログへのアクセス状況のご報告。新年早々、大物の訃報が相次ぎ、ランキングの方もその影響を大きく受けたようです。

まずは、2023年1月において、アクセスの多かった記事のベスト5をご紹介したいと思います。
(  )内はアップした日、[  ]内はアクセス数です。

第5位タイ テン・イヤーズ・アフター:早弾きリーの本領発揮 (2021/1/4) [61]
      T.N.K.(Tomorrow Never Knows) / 801 (2023/1/12)[61]
第4位 追悼 デヴィッド・クロスビー (2023/1/20)[63]
第3位 Helter Skelter / U2 (2023/1/17)[66]
第2位 追悼 高橋ユキヒロ (2023/1/16)[68]
第1位 追悼 ジェフ・ベック (2023/1/12)[110]

 


なんとベスト5に、追悼記事が3つ入ってしまいました。月末にさらに訃報が2つ飛び込んで来て、1月で5本の追悼記事を掲載させていただき、これは過去最高だと思います。これからこんな記事増えて行くんでしょうね。

またジェフ・ベックの追悼記事はなんと3ケタのアクセスをいただき、この統計を取り始めた21年以来、2位の数。1位は21年8月に、何故か大ブレイクしたのリック・デリンジャーの過去記事ですので、新着記事としては新記録となります。

そんな中に、ビートルズ・カヴァー・ソング特集で取りあげた、U2フィル・マンザネラのユニット、801のナンバーがベスト5に入って来ました。

それでは、記録的アクセスをいただいた、ベックのビートルズ・カヴァー曲をお聴き下さい。"She's a Woman"も名盤"Blow by Blow"で取り上げておりますが、今回は、08年にリリースされたロニー・スコッツでのライヴ映像で、"A Day in the Life"をご覧下さい。

 



続いて、昨年以前の記事で1月にアクセスをいただいた記事のベスト5をご紹介します。順位は今年の記事も含めたものです。

第26位タイ Kingdom Come / Tom Verlaine (2020/5/10)[40]
第29位タイ レイチェル&ヴィルレイ:ジャジーな夜のお供に (2020/3/2)[39]
第30位 モッズが愛した音楽達Vol.1 (2020/1/30)[38]
第31位 Hi Ho Silver Lining / Jeff Beck (2021/8/14)[37]
第50位タイ リック・デリンジャー:金髪のギター貴公子、降臨! (2020/4/2)[24]
       Love Is Green / Jeff Beck (2014/6/10)[24]

こちらも訃報の影響が如実に現れました。ベック関連記事が2つ、さらにトム・ヴァーレインの記事が1つ、かなり古い記事も含めてアクセスをいただきました。1月に新譜を発表した勢いでしょうか、レイチェル&ヴィルレイが過去記事2位となりました。さらに、過去記事ランキングの常連、モッズのコンピとデリンジャーも根強くランクインしています。

こうなれば、もうベックで通しましょう。ラストは過去記事5位タイに入った、"Love Is Green"を最後にお聴き下さい。76年の"Wired"のラスト・ナンバーです。
https://www.youtube.com/watch?v=aFv6FE_3B9Y