毎年、どうしようかなぁと思いながら、
出演アーティストを見ると、やっぱり行かなきゃと
思ってしまう夏フェス。
昨年はチケット売り切れで断念しましたが、
今年は最初から2日券で、満を持してのフル参戦。
以前よりはラインアップのワクワク感が落ちて来てますが、
今年も老体に鞭打って行って参りました。
 
Summer Sonic 2014 Tokyo Day1
2014年8月16日(土)
QVCマリンフィールド&幕張メッセ

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嫁の実家のある亀有から、
常磐線、武蔵野線、京葉線を乗り継いで、海浜幕張に到着。
幕張も4回目なので、慣れたもの。
軽快な足取りで、マリンフィールドに到着。
2日通しのリストバンドをいただき、そのまま、
幕張メッセの方に向かいました。
 
まずは、UKからの新人バンドのテレグラムのライヴ。
ギター×2、ベース、ドラムスの4ピース・バンドで、
サウンド的にも私の至って好み。
ベースの兄ちゃんが妖しげな感じでした。
今後の成長が期待できるバンドでした。
 
ライヴでも一案盛り上がった「Follow」をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=6rK0ODu_GuY
 

この後は、基本的にマリンフィールドの内野席で、
ゆっくり観ようってことで、移動。
昨年デビューしたザ・1975を観ました。
こちらも期待のバンドなんですが、
デビュー・アルバムで感じた物足りなさ感は
スタジアム・ライヴで補えず、まだまだ成長すべきと
感じた次第であります。
 
彼らの最大のヒット・ナンバー「Chocolate」をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=VtfjLDgFIOY
 
 
続いては、日本代表で、スーパーフライの登場。
彼女については、ブログ友だちの間でも評価が高かったので、
移動するのも面倒くさかったので、フルで観させていただきました。
スアジアム・ライヴでも十分に映える歌唱力でした。
観客の反応も良くてとっても気持ち良さそうに歌ってました。
 
その映像がありました。 
「タマシイリボリューション」「マニフェスト」です。
http://www.youtube.com/watch?v=sw0E4ManBy0
 

そして、今回のお目当ての1つ。
ロバート・プラント&ザ・センセーショナル・スペース・シフターズ
生まれて初めて、レッド・ツェッペリンのメンバーを
生で観させていただきました。
ブルーズやアフリカン・ミュージックを織り交ぜた
かなり意欲的なサウンドのバンドなんですが、
時折ツェッペリン・ナンバーをオリジナル通りに
演奏してくれるので、ファンは嬉しくなります。
パーシーのヴォーカルは、曲を選んでるのでしょうが、
昔のままの感触でした。
オープニングの「Baby I'm Gonna Leave You」
大胆にアレンジした「Black Dog」でもアー、アーを客席と交歓。
「Going to California」「What Is And What Should Never Be」
ほぼオリジナル通りでうれしかったです。
ラストはブルーズ・ナンバーかと思ってたら、
「You need coolin'...」と静かに歌い出し、
ワンフレーズ終わったところで「Whole Lotta Love」のリフが始まり
プラントがシャウトする素晴らしい展開でした。
 
グラストンベリーの映像で、オープニングの雰囲気を味わって下さい。

 
そして1日目のラストは、今と時めくUK若手バンドの雄、
アークティック・モンキーズでした。
個人的には今回の1番のお目当てでありました。
スタジアムでもしっかりやっており、貫禄を感じるライヴでした。
特に初期の曲での盛り上がりが素晴らしかったですね。
 
オープニングの2曲を含む3曲がありました。
「Do I Wanna Know?」「Snap Out of It」「Dancing Shoes」です。
http://www.youtube.com/watch?v=Au0kvEaDyBU
 

スタジアムで、ずっと座ったまま見てたので、
この日はそれほどの疲れを感じませんでした。(つづく)