この記事は2分割記事の後編です。前編未読の方はこちらからご覧下さい。
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前編では、
・1972年の出来事
Ziggy Stardust / David Bowie
Close to the Edge / Yes
をご紹介しました。

この他、私が音源を持っているこの年発表されたアルバムは。。。

【UK】
 Machine Head / Deep Purple20世紀のロックアルバム#82
 Live in Japan / Deep Purple20世紀のロックアルバム#66
 Trilogy / Emerson, Lake & Palmer記事はこちら
 Focus III / Focus [Holland]
 Foxtrot / Genesis記事はこちら
 Jeff Beck Group
 Some Time in New York / John Lennon & Yoko Ono
 All the Young Dudes / Mott the Hoople
 Exile on Main St. / The Rolling Stones20世紀のロックアルバム#12
 Roxy Music (1st)
 Silverhead (1st)記事はこちら
 The Slider / T. Rex記事はこちら
 Argus / Wishbone Ash20世紀のロックアルバム#79

【US】
 Rock of Ages / The Band
 Bobby Charles (1st)
 Rhymes & Reasons / Carole King
 Gumbo / Dr. John記事はこちら
 Eagles (1st)
 Live: Full House / The J. Geils Band
 Jackson Browne (1st)記事はこちら
 Saili, Shoes / Little Feat記事はこちら
 A Good Feelin, to Know / Poco
 Into the Purple Valley / Ry Cooder
 Boomer,s Story / Ry Cooder
 Caravanserai / Santana
 Can,t Buy a Thrill / Steely Dan
 Manassas / Stepehn Stills & Manassas記事はこちら
 Something/Anything? / Todd Rundgren記事はこちら
 Discover America / Van Dyke Parks

【ドメスティック】
 魔法の黄色い靴 / チューリップ
 元気です。 / よしだたくろう記事はこちら

【ブラック/ジャズ/レゲエ】
 Let,s Stay Together / Al Green記事はこちら
 The Harder They Come / Jimmy Cliff
 On the Corner / Miles Davis
 A Nickle And a Nail / O.V. Wright
 Trying to Live My Life without You / Otis Clay記事はこちら
 Roberta Flack & Donny Hathaway記事はこちら
 Talking Book / Stevie Wonder
 The World Is a Ghetto / The War

この他、私が過去に売り払ったレコードや、テープ等で音源を保有しているものは。。。

 Eat a Peach / The Allman Brothers Band
 Live Cream Volume II / Cream
 Linda Ronstadt (3rd)
 Lou Reed (1st)
 Transformer / Lou Reed
 Bolan Boogie / T. Rex
 Demons And Wizards / Uriah Heep

いや~、ブラック系も随分増えて来ました。マイルスも登場して来ましたね。


Harvest / Neil Young (72年発表)

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記事はこちら
そして72年ラストは、やはりこのアルバムをピックアップするしかないでしょう。数あるニール・ヤングの作品の中でも一、二を競う傑作中の傑作。シンガー・ソングライター時代を象徴する一枚でもあります。
こちらも名曲揃い、カントリー系のゆったりとした曲もあれば、ハードなギター・ナンバーもあり、ニール師匠の魅力を詰め込んだ感じがします。
このアルバムからは「Heart of Gold」がシングル・カットされ、全米No.1を獲得。いまでもニール師匠の音楽家としてのスタンスを形成しています。
このアルバム、後に、続編という位置づけで「Harvest Moon」(92年)、「Prairie Wind」(05年)という作品を発表しており、彼自身にとっても重要な作品であることを裏付けてます。

それでは、この中から「Needle And the Damage Down」をご覧下さい。