この記事は3分割記事の後編です。前編・中編未読の方はこちらをどうぞ。
 前編 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/kosi0810/44972675.html
 中編 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/kosi0810/44972672.html

前編・中編では、
・1973年の出来事
The Dark Side of the Moon / Pink Floyd
New York Dolls (1st)
・私が音源を持っている1973年に発表されたアルバム
をご紹介しました。


Goodbye Yellow Brick Road / Elton John (73年発表)

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さて、73年ラストは、当時ノリに乗ってたロック・スター、エルトン・ジョンの2枚組大作です。
ほんと当時は、洋楽チャートでも常に上位にいましたし、ロック・ファンの間でも評価が高いアーティストでした。コテコテの眼鏡も話題になりました。たぶん男性ソロ・シンガーの中では、ミッシェル・ポルナレフと並んで、ダントツではなかったかと思います。ほんと良く売れてました。
アルバム・タイトル曲に加え、
「Bennie And The Jets」(全米No.1かつ白人初のR&BチャートNo.1獲得)、
「Saturday Night,s Alright for Fighting」(後にクイーンがライヴでカヴァー)、
「Candle in the Wind」(後にダイアナ妃の追悼ソングとしてリメイク)と言った有名曲も収録。
テンコ盛りに詰め込んだエルトンの魅力が十二分に満喫できるアルバムです。

それでは、アルバム・タイトル・ナンバー、「Goodbye Yellow Brick Road」 をお聴き下さい。