今シーズンのNHL王者を決めるスタンレー・カップ(プレイオフ)は、第1回戦の興奮もさめやらぬまま、29日から第2回戦が始まっており、既に各カード第1試合を消化しております。
今日は、第1回戦と同様に、レギュラー・シーズンの結果を見ながら、準決勝(コンファランス決勝)の行方を占ってみたいと思います。
まずは東コンファレンスから。
ピッツバーグ・ペンギンズ(PIT) vs モントリオール・カナディアンズ(MTL)
PIT MTL
10/28 6 - 1
11/25 3 - 1
12/10 3 - 2
2/ 6 3 - 5
連覇を狙うピッツバーグが3勝1敗と優勢に進めてきています。第1戦もピッツバーグがものにしてますが、第1回戦で3-1で王手をかけながら最後3連勝で勝ち上がってきたモントリオールの勢いがどこまで通じるかが見所。
ピッツバーグ・ペンギンズ(PIT) vs モントリオール・カナディアンズ(MTL)
PIT MTL
10/28 6 - 1
11/25 3 - 1
12/10 3 - 2
2/ 6 3 - 5
連覇を狙うピッツバーグが3勝1敗と優勢に進めてきています。第1戦もピッツバーグがものにしてますが、第1回戦で3-1で王手をかけながら最後3連勝で勝ち上がってきたモントリオールの勢いがどこまで通じるかが見所。
ボストン・ブルーインズ(BOS) vs フィラデルフィア・フライヤース(PHI)
BOS PHI
10/22 3 - 4(SO)
12/14 1 - 3
1/ 1 2 - 1(延長)
3/11 5 - 1
コンファランス6位と7位のチームということで、2勝2敗と五分の成績、しかも2試合が延長突入ということで、実力は伯仲。今シーズン最優秀ゴーリーのラスクが、第1回戦1番上がりのフィラデルフィアの勢いを、どう断ち切るか。
BOS PHI
10/22 3 - 4(SO)
12/14 1 - 3
1/ 1 2 - 1(延長)
3/11 5 - 1
コンファランス6位と7位のチームということで、2勝2敗と五分の成績、しかも2試合が延長突入ということで、実力は伯仲。今シーズン最優秀ゴーリーのラスクが、第1回戦1番上がりのフィラデルフィアの勢いを、どう断ち切るか。
続いて西コンファランス。
サンノゼ・シャーククス(SJS) vs デトロイト・レッドウィングス(DET)
SJS DET
11/ 5 1 - 2(SO)
1/ 9 1 - 4
2/ 2 2 - 4
2/11 3 - 2(SO)
このカード、コンファランス優勝のサンノゼに対して、5位のデトロイトが3勝1敗とリードしており、サンノゼとしては嫌な相手。とはいえ2試合が延長で決まらずシュート・アウト(SO)までもつれるなど、接戦が多く、激しい対決が期待されます。
サンノゼ・シャーククス(SJS) vs デトロイト・レッドウィングス(DET)
SJS DET
11/ 5 1 - 2(SO)
1/ 9 1 - 4
2/ 2 2 - 4
2/11 3 - 2(SO)
このカード、コンファランス優勝のサンノゼに対して、5位のデトロイトが3勝1敗とリードしており、サンノゼとしては嫌な相手。とはいえ2試合が延長で決まらずシュート・アウト(SO)までもつれるなど、接戦が多く、激しい対決が期待されます。
シカゴ・ブラックホークス(CHI) vs ヴァンク-ヴァー・カナックス(VAN)
CHI VAN
10/21 2 - 3
11/22 1 - 0
1/23 1 - 5
3/ 5 6 - 3
今回のスタンレー・カップ、初の地区優勝チーム同士の対決。勝敗も2勝2敗の五分で来ており、こちらもどちらが駒を進めることができるか目が離せません。
CHI VAN
10/21 2 - 3
11/22 1 - 0
1/23 1 - 5
3/ 5 6 - 3
今回のスタンレー・カップ、初の地区優勝チーム同士の対決。勝敗も2勝2敗の五分で来ており、こちらもどちらが駒を進めることができるか目が離せません。
おおよそ1日2試合のペースで進み、最大にもつれた場合は、5月14日まで続きます。熱戦となること必至です!