夕べは途中まで書いて寝てしまい、月曜日の朝に仕上げたのですが、投稿の段階でエクスプローラーにエラーが起こり、ようやく今投稿できました。日曜の夜の記事のつもりでお読みいただければ幸いです!


当ブログでは、ムーディ勝山や、小島よしお、世界のナベアツなど、出て来た当時私の度肝を抜いた(今はどこへ行ったの?って人もいますが)お笑い芸人を、ブレイク直前の頃にピックアップして参りました。

今晩は、最近私がとっても気に入ってるビーグル38を、このコーナーの冒頭コメントの変わりにご紹介しましょう。私、子供の頃、いとし・こいしが大好きだったので嬉しいです。エアロスミスも好きなんでしょうかね?!


ということで、今週も景気良く始まりましたこのコーナー、早速、いつもように(幕があ~き~♪)、ロック界先週の出来事から参りましょう!

10日 誕生日:グレッグ・レイク(47年)
11日 誕生日:アンディ・パートリッジ(53年)
12日 誕生日:ニール・ヤング(45年)
先週は3人と少なかったですが、大物がずらりと並びました。この中ではアンディ・パートリッジが知名度なさそうな感じですが、我らがXTCの中心人物です。このバンドもまだ解散してないはずなんですが、21世紀はまだアルバム出してませんねぇ。どうしているんでしょう? 最近、全く音沙汰がなくなってしまいましたね。

さて、そんなXTCの新譜発表を夢に見ながら、いつものとおり、私の先週のBGM、ご紹介して参りましょう! リワインド!!


Gettin' in over My Head / Brian Wilson (04年発表)

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さて、まずはブライアン・ウィルソンが04年に発表した、当時としては6年ぶりとなるスタジオ・アルバムをピックアップいたしました。04年と言えば、ビーチ・ボーイズ時代にお蔵入りとなった幻の名盤「Smile」を、ブライアンのソロ名義で録り直した新録盤が発表され、大きな騒ぎになりましたが、このアルバムはそれに先立つこと数か月前に発表されました。
エルトン・ジョンカール・ウィルソンエリック・クラプトン、そしてポール・マッカートニーがゲストで1曲ずつ参加しています。実に豪華な布陣です。
サウンドの方は、さすがはブライアンと思わせる素晴らしいメロディとコーラスをベースに、きらびやかなバンド・アレンジで、実に楽しげなアルバム。「Smile」のともすれば陰鬱な、求道的雰囲気とは異なり、カリフォルニアの太陽の輝きと空の青さを思わせる、実に明るい感じのアルバムでした。

それでは、この中から、ポール・マッカトニーとのコラボ曲、「A Friend Like You」を静止画像ですがどうぞ!
http://www.youtube.com/watch?v=iGbvhdvv__k


Second Coming / The Stone Roses (94年発表)

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続いてはデビュー20周年ということで、デビュー・アルバムのデラックス盤が発表されている、マッド・チェスター・ムーヴメントの中心的存在だったザ・ストーン・ローズィズの2ndアルバムです。このバンドが20周年とは、なんかビックリしてしまいますね。
ちょうど私が洋楽というか、リアルタイムのロックに対する興味を失っている時にブレイクして来たバンドなので、雑誌「ロッキン・オン」なんかで盛り上がっているらしいという噂は聞いてましたが、サウンドの方は全く聴いておりませんでした。ブログを始めるようになって、何人かの方から進められて1stの方を先に聴きました。悪くないと思いながら、そんなに繰り返して聴くほどでもありませんでした。
この2ndはたまたま中古屋で見つけたものだったのですが、たまたま波長が合ったのでしょか、このグルーヴ感がとっても心地よく感じましたし、中にはメロディが良くできている曲もあって、良いなぁと思ってます。

その中から、「Ten Storey Love Song」をお聴き下さい。いい曲です。ビートルズを引き継ぎ、オアシスへ繋ぐってな感じがします。
http://www.youtube.com/watch?v=XOAyyqyzlTk


Very / Pet Shop Boys (93年発表)

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さて、今晩ラストはUKのエレ・ポップ・デュオ、ペット・ショプ・ボーイズの4thアルバムです。私、このデュオ、MTVくらいでしか拝見したことなく、80年代にレンタル・レコード屋でシングル借りてオムニバス・テープを作っていた頃も、彼らの曲はほとんど借りてこなかったのです。(ワム!ですら借りたことあったのに。)「It's a Sin」あたりは、結構、好きな曲だったのですけど。
そんなわけで、CD、テープを含めて、我が家に彼らの音源はなかったので、アルバムをじっくり聴くのは、今回初めてです。音の感触は、いかにも80年代といった雰囲気で、今、聴くと懐かしい感じです。ただ、彼らの手によるメロディは、実に良くできていて、ほとんどの曲がとっても聴き易く、他にも彼らのアルバム聴いてみようかなぁと思わせるほどでした。
中には、60年代から70年代にかけてのソウルのような雰囲気を持った曲もあり、結構、気に入りました。

この中から、さすがにこの曲だけは知っていた、ヴィレッジ・ピープルのカヴァーで「Go West」のPVをご覧下さい。


11月も半ばになり、いよいよ本格的に寒くなってきました。遂に我が職場でもインフルエンザが発生しました。みなさま、お気をつけ下さい。

また来週!