今年、アクセスバーズ®の認定ファシリテーターになる(あと、申請だけ)。
認定ファシリテーターというのは、アクセスバーズの施術ができるように、教えてあげられる人のこと。
4年前、いつも私にマッサージをしてくれていたセラピストさんが、
いろいろ行き詰った私を見て、「やってみる?」と聞いてくれて、初めて施術を受けた。
そのときは、「なんだか揉まれもしないし、退屈な施術だな」くらいにしか思わなかった。
でもそのセッションを受けた帰り道は、空が美しく、世界が軽やかに感じられた。
「やっぱ●●さん(セラピストさん)は、すごいな~。癒しの力があるんだな~」
私は、その人の力だと思っていた。
2年後、ぜんぜん別の知り合いが飲み会で、「アクセスバーズができる」
と言ったのを聞いて、すぐさま「え!やってほしい!」と言っている自分がいた。
セラピストさんが、遠くに引っ越してしまったので、やってもらえる相手がいなくなり、
知らぬ間に自分は求めていたのだった。
また何度かその人から受けているうちに、彼女から、「あなたも、できるようになるよ」と言われた。
その時は、「いや~私は、癒される専門で!」なんていって、笑ってごまかしていた。
その半年後、「やっぱり習ってみたい」とその人に連絡をしてみたら、
1か月後にクラスがあると紹介してもらえた。
そこから1年。
不思議なご縁がつながって、「ファシリテーターになったほうがいい」と言ってもらって、
ここまで来てしまった。
トレーニングと実践をする中で、私がどんな体験をしたのか、シェアしたい。
(つづく)