今年のGWに参加していたワークショップで、その仲間にオラクルカードをひいてもらっていた。

 

4月頭に会社を辞め、「これからどうなるか分からない」という 期待<不安 の状態だった私に

オラクルはこう言った。

 

 

 

 

いつも覚えていたわけではないけども、このサイのカードが、どっしりと頼もしい、

「大丈夫だよ」と言ってくれたようで、根拠のない安心を頼りに、すこしずつ活動をしてきた。

 

それから3か月。

 

ちょうど先日、4月からスタートした起業家のための大学の1期目終了式だった。

この大学に通うのも答えが出そうで出ない苦しみがあって、

半分は苦痛、半分は救い、という日々だった。

 

最後に、クラスメートに手紙を書いたのだけど、自分で書いたのに読みながら泣いてしまった。

最近は、自分でもなぜ涙が出るのか、分からないことが多い。

 

私が泣けてしまったくだりは、「仲良くしてくれてありがとう」だった。

 

40年近く生きてきて、人生で初めて、どこにも所属しない、ということを選んだ私は、

とても寂しく、孤独だったのだ。

 

前の会社を辞めるときに、自分だけ「仲間外れ」みたいなことが起きて、とても傷ついた。

「寂しいよ」とか「心配してるよ」とか言う役員たちの言葉が、とても信じられず、

10年以上も一緒にやってきたのに、容易に裏切られた気持ちがして、悲しかった。

 

私は、今でも、彼らを許せないでいる。

その分、私の中の孤独はなおさら深いのだろう。

 

修了式が終わって、オラクルカードの仲間に連絡してみた。

「また3か月を見てほしい」

 

それで、オラクルがくれた言葉はコレ。

 

 

 
 

 

この仲間のオラクルは、いつも私の未来を明るく照らしてくれる。

「迷いも葛藤も、あるだろうけど、その先には魔法のような瞬間が待っているよ」

「仲間との、夢のような時間と対話を楽しんで」

 

孤独はまだ癒えぬまま、私の心に棲んでいる。

それでも、期待しよう、これからの可能性を。