継続が力なのではなく、
進化が力になる。
昨日、テレビ番組『カンブリア宮殿』である経営者がいった言葉
めっちゃ響きました！！
以下、カンブリア宮殿、HPより抜粋。
『高くても、売れる野菜直売所』
“消費者熱狂”第２弾は、茨城県つくば市にある野菜直売所「みずほの村市場」。「みずほの村市場」で売っている野菜はスーパーの価格よりも２～３割高い。しかし、地元つくばだけでなく。東京や神奈川など県外からの客も多く、年間２５万人が訪れる。開業から19年、右肩上がりで成長し、売上高は約６億円になる。
売れるワケは、味と新鮮さ。年間100種類ほどの野菜が並ぶが、そのすべてを試食できるようにしているため、客はその味を確認した上で買うことができる。その信頼感がリピーターを生み、１万3000人が会員となっている。
『野菜の価格を農家が決める』
みずほの特徴は、長谷川が決めた価格決定のルールだ。通常、農家は生産した野菜を農協に出荷し、市場の競りで価格が決まり手数料などが引かれた後、農家の取り分が決まる。赤字になってしまうことも多い。
しかし、みずほの村市場に並ぶ野菜の価格は、加盟農家が生産コストに自分の利益を加えて決めている。農家が暮らしていけるための価格設定をしているのだ。高いだけでは売れないため、もちろん品質のいいものを提供するための努力は怠らない。安売り競争で損をするのは生産者・・・これまで虐げられてきた農家の人々を自立させたいと望み、長谷川はみずほを立ち上げたのだ。
生産者でなく経営者を育てているのです
利益を得ることで次につくる野菜に力を入れられる。
いい肥料を買ったり、ハウスを立てたり。
おいしければ少々高くったってお客様は買う、という考え。
そしたら農家の人もがんばって作ってくれるし、消費者はおいしいものを食べられる。
消費者のニーズって、安けりゃいいってもんじゃないもんね。
「いいものをつくりたい」って気持ちがとてもスキ。
つくる側も、選ぶ側も、幸せになれたらいいよね。
そして冒頭にも書きましたが、極めつけの社長の言葉。
継続が力なのではなく、
進化が力になる。
たらたら継続してたって、何も変わらない。
想いや行動を進化させれば必ず実る。
わたしの想いも進化させたいと思います。