「病院でキレる高齢者」を初めて目撃 | 掃除婦は見た

「病院でキレる高齢者」を初めて目撃

昨日は、父親の通院に付き添って、ほぼ半日病院にいました。

ふだんは、検査を受けて結果が問題なければ、抗がん剤の点滴を受けて帰る。

だいたい4時間くらいの滞在です。

でも昨日は、ちょっとマズイ数値が出たので、エコーだのレントゲンだのが追加され、さらに泌尿器科まで回されて、終わったときはもう5時でした…。

 

その泌尿器科待合室で、突然の怒号。

みると、80代くらいの男性が大声でわめいています。

「朝の10時から待ってるんだぞ! もう4時じゃないか!」

看護師さんが飛んできて、なだめようとしますが、収まらない。

別の場所から医師もやってきて、「あちらでお話を」と声をかけると、

さすがに気まずくなったのか、「もういい」と。

でも、やはりそのままにはしておけなかったんでしょう、看護師さんが1人、

横についてずっとお話を聞いてました。

 

気持はわかりますよ。

具合が悪くて病院に来てるのに、何時間も待たされて。

元気な私も、昨日はゲッソリしたもの。父なんか、今日は起きられないです。

結果もはっきりしないままだし、何のために病院に行ったんだかわからない。

でもね、診察室の中のお医者さんも、朝からずっとなんです。

おそらく、昼食もろくに摂れてはいないはず。辛いのは患者だけじゃないよね。

 

なんでこんなことになってるかというと、猫も杓子も大病院に行くから。

待合室には、近所の開業医で済むような病人も多いと思います。

それで、政府もいろいろ改革してるらしいですね。効果があるといいんですが。

 

1つ思ったのは、キレやすいのは、1人で来てるからじゃないかってこと。

私と父と2人でいれば、病院の陰口もグチも言い合える。

1人でずっと座ってたら、気がまぎれることもないでしょう。

傾聴ボランティアみたいな人を、病院の待合室に配置したらどうかなあ、と思います。