BBIT認定療法士の後藤保彦です。

左右脳の機能的なバランスを調整して統合させることを目的に、BBIT(脳ベース統合セラピー)を提供しています。

 

 

 

 

 

さてタイトルの「自閉症の脳では、実際に何が起きているのでしょうか?」というのは、ロバート・メリロ博士が問いかける質問です。

ここが出発点で、色々なことが分かってきています。

 

 

YouTubeで、対談の様子を見ることができます。

最新情報とかなり重要なことをサラリと話してらっしゃいます。

 

ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

 

つたなくて申し訳ありませんが、冒頭部分の訳を載せておきます。

 

(ここから)

成熟の不均衡があるんですよ、それが一番重要なことなんです その不均衡、そのギャップが、おそらく、自閉症の多くの子供たちにとって大きな課題なんです。

実際、脳のMRIや脳のスキャンを見ても、通常は正常ですし、良好です。脳に損傷があるわけではないことが分かっていますし、代謝の原因もほとんどないです。遺伝的な変異もほとんどないんです。

では、実際の問題は何かというと それは発達のギャップなんです。それが私たちの研究が示していることで、その主な原因は主にこれらの保持された反射です。

(ここまで)

 

 

 

 

 

 

 

重要だと思う点は、以下です。

 

①自閉症は、脳の問題である

②ただしほとんどの場合、脳に損傷はない

③脳のMRIやスキャン画像を見ても、正常で良好に見える

④代謝の原因や、遺伝的な変異もほとんどない

・脳の機能的な問題が原因で、それは発達のギャップである

・保持された原始反射が、原因である

 

 

 

 

キーワードは、原始反射です。

これについて、動画内ではさらに会話が続いていきます。

日本語で読みたい方は、徐々にこのブログで訳を載せていきますので、チェックしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

動画内でも紹介されている下記の本が参考になると思います。

ロバート・メリロ博士『Disconnected Kids』

 

 

 

 

 

 

 

日本語で読みたい方はこちら。
『薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方』
Dr.ロバート・メリロ (著), 吉澤 公二 (翻訳)

 

 

 

 

 

 

 

脳バランスを整えたい方は、こちら。

510バランスカイロプラクティック自由が丘