前回、要約してお伝えした「ロバート・メリロ博士による神経発達問題への革命的アプローチ」ですが、この方法論はとても科学的です。

 

 

 

 

 

科学的とは、客観的で再現性のあることです。

言い換えると、同一条件下で同じ方法をとれば誰が行っても同じ結果を得られること、です。

 

 

 

それを世界中の人に検証してもらうためのものが、論文になります。

 

 

ロバート・メリロ博士によれば、

「半球のアンバランスを理解し修正することが、発達障害において最も重要なことだと考えてい」るとのことです。

 

 

 

科学的アプローチの結果が、リンク先の論文になります。

ぜひ読んでみてください。

 

 

メリロのフェイスブックでの紹介コメントを、DeepLで翻訳して載せておきます。


今日もまた、非常に評価の高い雑誌に論文を掲載することができ、とても嬉しく、誇りに思っています。この論文は、私の研究の中核をなす、脳の非対称性と側方化に関するものです。
私は、半球のアンバランスを理解し修正することが、発達障害において最も重要なことだと考えています。
この論文では、これまで私が見たことのないような、多くの問題について詳しく説明しています。
脳はいつから側方化したのか?
右脳と左脳はどのようにして側方化された機能を発達させるのか?
また、どのような遺伝子が左右非対称をもたらし、どのような環境要因がより重要なのでしょうか?
なぜ、そしてどのように私たちは左右の優位性を持つのでしょうか?
脳の側方化と優位性の進化的前駆体とは何か?
そして、これらすべてが、自閉症などの発達の問題において、どのように臨床的な役割を果たすのか、また、適切な治療を行うために、どのようにこれを利用できるのかを議論します...。

 

 

 

 

 

 

 

前回記事の「神経発達問題への革命的アプローチ」は、

左右脳のアンバランスを修正することなのです。

 

 

 

そのアプローチ法が書かれた本の日本語版が、以下になります。

『薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方』
Dr.ロバート・メリロ (著), 吉澤 公二 (翻訳)

 

 

 

 

 

 

 

気になる方は読んでみてください。

 

 

 

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