BBIT認定療法士の後藤保彦です。
少し前のイングランドジャーナルオブメディスンに載った研究で、自閉症は産まれる前から始まっているという記事を紹介します。
内容は、
脳の斑状変化が自閉症児の90%に見られた
その変化は、
社会的および感情的なコミュニケーションと言語に関係する脳の領域に点在していた
というものです。
発達障害は、生まれつきの脳機能不全によるという説を裏付ける一つの研究ではないかと思います。
生まれつきだから、
治らないと思うのか
早くから発達を促そうとするのか
記事の中では、「早期の特定と介入の重要性」という言葉が使われています。
「自閉症は深刻で壊滅的な影響を与える可能性がありますが、適切なサポートは大きな違いを生む可能性があります。」と結ばれています。
「これらの欠陥が皮質全体ではなくパッチで発生するという発見は、自閉症の性質についての希望と洞察を与える」という専門家の意見が紹介されています。
どういう意味でしょうか
斑状(パッチ)だから(=全体に広がってはいないから)、
そこさえ再接続させて脳の機能を改善させることができれば、症状は改善する可能性がある、
という意味だと読み取りました。
では、どうやって再接続させるのか?
その方法が、
BBIT(脳バランスインテグレーション療法)です!
BBITのやり方が書かれている本を紹介します
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