ついに退院の日となりました。

朝食を鼻栓飛ばしながら味わって食べながら部屋に戻って退院の準備をしていました。

これまであまり気がつかなかったんですが、毎朝、部屋を掃除に来てくれる、おばさんがいるんですが、いつもは、テレビを見ていて振り返ったこともなかったのですが、よく見るとお尻のズボンのポケットから1000円札がはみ出して見えました。まるで チップを突っ込んだようでした。

最後の日なので これはチップをあげなくちゃいけないかなと迷っていると、

看護婦さんから「会計の準備をしてください」と連絡が来て、それを聞いたと同時におばさんは出て行ってしまいました。大変失礼なことをしたかなと思いました。


気になる会計ですが、今は高額医療の申請を先に行い会計時にはお金が還付されていました。

実際手術・入院代はいくらしたのか明細書を見てみると

指導料5279点 投薬料923点 注射料1630点 処置料667点

手術料62907点 検査料748点 画像診断料 1406点

入院料18315点 合計91875点

でした。それで個人負担金は 154188円でした。

後 食事負担金が5720円 差額別途が135000円で合計294910円でした。

これが高いのか安いのかわかりませんが、保険がきかないと約100万円は

かかるのかなと思いました。

それと 入院の証明代は 一通あたり5000円でした。


ここの病院はカードが使えるので一回払いで支払いました。


これで鼻がすっきりするんだなと思うとまあ妥当な金額かなと思いました。

でもアレルギー体質が治るわけではないので

花粉症はつきまとうそうです。


今年の花粉は半端じゃないそうです。鼻水垂れ流しの毎日が続く思うと

憂鬱です。


マスクマンの副鼻腔炎手術体験記は ひとまず休憩です。

また 題材探します。 

有難うございます。


入院生活も8日を向かえました。振り返りるとあっという間でしたね。

鼻の軟骨を削ったのでその部分が、歯医者で麻酔を打った後の麻酔針のところが「うずうず」いたむような感覚がズーっト付きまとっていましたが、明日 退院できると思うと少しは気が楽になって痛みも飛んで行く気がしました。


恒例の朝の回診時間に診察室へ行くと今日も院長先生が当番でした。


今日は 目に近い分部分のガーゼの抜去です。これをとると鼻のとおりが完璧になります。

先生が鼻を開いてピンセットのようなもので鼻の奥からガーゼを引っ張り出してきました。「にゅるーーー」とガーゼが出てきました。

またまたびっくり、親指大のガーゼが3本出てきました。

まだこんなに入っていたかと思うとびっくりしました。


先生は「これでガーゼはすべて出ました。後は自然にとけていくスポンジが2から3本入っているだけですからね」さらに「うーん完璧な手術だったね」と自分に陶酔しているように話してくれました。


その瞬間 人生で味わったことのないものすごい勢いで空気が鼻の中を通って感覚を感じました。冬の寒い時に、空気のとおりがよくて鼻が痛くなるときがあるような感じでした。


ついでに目の奥を締め付けていた痛みからも開放されました。


ただしやっぱり鼻血がたらたらと出てくるようで抜去のあと鼻栓をつけられました。

後でわかったのですが、この時点での鼻血は、手術時に止血した際のものであって新しく出てきているわけではないそうです。

ただ、鼻の粘膜がまだ出来ていないので鼻をかむとき粘膜がはがれる血だそうで あまり気にしなくてよかったそうです。


院長先生は、念のため鼻栓をしましたが、他の先生は何もしないそうです。


仕方がないので今日も鼻栓をしての食事を愉しみました。


昼寝をしたらとっても気分がすっきりしてシャワーをする気分になったので2回目のシャワーをして 明日の退院に備えました。

やっと鼻の中が開通した。気持ちいい空気がスーート、入ってくるけど

時間がたつと血液のかさぶたで鼻の中の空気の穴が詰まってしまう。

禁じての鼻かみをすると 固まった血液がどろっと出てきてまた「すうすう」する。やりすぎると 耳の奥が痛く成っちゃいます。

要領をつかんでいざ夕食会場に向かう。今日の夜は、ロースかつでありました。

口にほおばり、かんでいる途中に鼻かみをすると、少し鼻栓が動いてなんと味がするのでありませんか。

単純な事がうれしくてたまりません。ついつい何回も同じ動作をしていたら

鼻かみの力も増してしまい、ついに鼻栓が「プーーン」と飛び出してしまいました。

あれれ かっちょわるい。急いで飛んでいった鼻栓を鼻に入れようとしたら

血でまっかかでした。周りの人もさぞびっくりしたのか「大丈夫ですか?」と

声を掛けてくれました。自分は、恥ずかしくて鼻栓がなかったのでキッチンペーパーを鼻に詰め込み部屋まで鼻栓をとりにいきました。


食事が途中だったので、味がするから鼻栓を持ってまた食堂に下りていきました。コーヒーを久しぶりに飲んでコーヒーの味を堪能しました。

やれやれ やっともとの体に戻ってきた自分を実感しました。