今日は 日曜日です。いつもどおり 朝食の後の診察に向かいました。
担当医は、院長先生でした。
「それでは鼻を見せてください」といわれ、マスクをはずして診察してもらう。
ガーゼの抜去をしてから鼻の粘膜の出血がぼちぼち治まってくるころだそうです。鼻の中は、血液が固まったかさぶたのようなものが一杯あるようで
それをバキュームしてもらいました。
「ウイーーーン・ガッガー」歯医者さんのバキュームと同じような音です。
鼻血のかさぶたが、鼻くそのようにくっついているようで先生も吸い込むのに
手こずっていました。
「ジュルジュルーゴオット」何か取れた感じがしたら、一気に右鼻が貫通しました。
「おおおおおおこれこれ」空気が一杯入ってきました。
同じように 左の鼻も掃除してもらったら、「すーーーーーーう」ホールズを食べたときに味わう「すうすう感」でした。
やっと直ってきたなという実感と、これで口呼吸とおさらばと喜んでいたのもつかの間、まだ止血充分でないから念のため鼻栓をされてしまいました。
ここに来てまだ口呼吸で味もしないんだとあきらめ、がっかりしてしまいました。
先生からは、「出血によるかさぶたが出来ますから、指でほじらないでくださいね。また、鼻をかまないでください。それやっちゃうと治りが遅くなりますよ」脅されて病室に戻りました。
人間は弱いもので、先生に注意されたのに、部屋にかえるや否や、もう一度あの「すうすう感」を体験したく鼻栓をとり鼻かみをしました。
びっくりするほどの鼻血が、ねっとーっとと出てきたと思うと鼻が「すうすう」開通しました。「これこれ」とうれしがって何回も鼻をかんでは、「すうすう感」を味わいましたが、どうやらやりすぎかなとも思いました。
これはもしかして、食事の味がするかもと期待してごろごろしていました。