とてつもなかった鼻の痛み自体は、若干軽減してきたのでちょっと入院生活も手持ちぶたさに成ってきた。
相変わらず鼻栓がうっとうしくて口呼吸であります。食事の味がわからないままいつもどおり朝食を済ませて部屋に帰ってきました。
突然先生が「どうですか?」と軽い感じでたずねてきました。看護婦さんも同行せず、鼻と口の中を見てもらいました。
「いいね。明日には鼻が貫通するから楽になりますよ」とうれしそうに話してくれた。
冷静に考えてみると、院長先生はこの病院の4代か5代目のぼんぼんらしい。
うわさではテニスプレーヤーの「神尾 ヨネ」は、兄弟か従兄妹といわれている。先代の先生はすばらしかったけど、今の院長先生はどうなんだろうと疑うときがある。
神尾記念病院は、多くの書籍にもすばらしい病院と書いてあるが、名医の紹介に「神尾」という名前は出てこない。見た目も、院長ぽっくなく「石田純一」風であり、絶対の信用を預けていい感じではない。
診察の際、病気の説明もよく噛み砕いて教えてくれない。けど診察時間が かなりかかる。
手術後なぜかよく病室を訪れてくれる。実は、ちと手術がうまくいかなかったので心配で部屋を訪れてくれるのかと疑ったりもする。
結論は、おそらく患者さんのためにやさしく接してくれてるんだろうなと思う。
先生は、月・火・木の午後だけが一般診察であり、他の日は何をしてかわからない。この病院は やたらと多くの先生や看護婦さんがいて6日も入院しても顔見知りにもならない。
おそらく 先生は経営のことで頭がいっぱいなのかな。
と詰まんないことを考えながら、薬で眠ってしまいました。