アメリカの"なんだかなぁ?・・・・"
2012年6月11日に米マサチューセッツ州ボストンの近郊にあるミドルボローの町で、下品な「悪態語(F語)」を使った住民に20ドル(約1600円)の罰金を科す条例が住民投票の賛成多数(183対50)で成立しました。
この条例は同町美化委員会のメンバー、ミミ・デュフィリー氏(63)が、10代の若者達が公共の場で大声で汚い言葉を叫んでいる現状にいらだちを覚えて提案したものだそうです。
12日にインタビューに応じたデュフィリー氏は、「若者の行為は無責任で、手に負えなくなってきた」と話し、「繁華街や公園での大声の口汚い言葉を取り締まるもので、カフェなどでの会話には当てはまらない。」と説明しました。しかし、厳密にどの言葉が違反になるかは規定されず、罰金の適用は警察官の裁量で決められるそうです。
つまり、警察官が交通違反に違反切符を切るように、口汚い言葉に対しても切符が切られることになった訳です。
これに対し反対派の住民は、「道徳心や保護者のしつけを法で規制しようとするものだ」と批判し、法律の専門家らは、米国憲法が保障する「表現の自由」を侵害する恐れもあるとして議論を呼ぶ可能性があるとしています。
観光客は誰も行かないWidener Libraryの裏側
ヤードの大群衆をしり目に、ひっそりとしたWigglesworth学生寮
また、先月の30日には米ニューヨーク市のブルームバーグ市長が、「ラージ(L)サイズの甘味飲料の販売を禁止する」方針を打ち出しました。
人工の65%が肥満であるというアメリカの現状を改善しようという狙いがあり、提案内容は、カフェ等で売られる甘味飲料のカップサイズの上限を約470 mlと定め、従わない場合は200ドル(約1万6000円)の罰金を科すというものです。
(ちなみに、日本のLサイズはアメリカのミディアムよりも小さいかも・・・・)
これには当然、米飲料大手のコカ・コーラとか大手ファストフード店のマクドナルドなどが反対を表明し、「消費者は飲み物を自由に選択できるべきで、甘味飲料が原因で肥満率が急上昇しているわけではない」と一歩も譲らない構えを見せています。
ニューヨーク市の衛生局長は、6月7日にワシントンで開かれた会議で「飲み物を選択する自由は制限していない」と反論。「甘味飲料は米国の肥満の一因に過ぎないかもしれないが、こういった甘味飲料が健康に多大な影響を与えていることは見逃せない」と反論しています。
この提案は市の保健委員会に提出され、承認されれば来年初めごろからLサイズの甘味飲料の販売が禁止されることになるそうです。
で、なにを思ったかと言うと、アメリカの行政が市民生活の基本的な部分にまであれこれ口をだし、規制規制と言いだしてるなぁということです。どちらも家庭のしつけで解決できる問題だと思うんだけど???
個人の自由、個人の配慮が尊重される国だと思ってきたのに、そうでもなくなってきたのかな??
アメリカの大らかなところが消されて行くようで、ふっと寂しいなぁと感じました。
062212
mariko
この条例は同町美化委員会のメンバー、ミミ・デュフィリー氏(63)が、10代の若者達が公共の場で大声で汚い言葉を叫んでいる現状にいらだちを覚えて提案したものだそうです。
12日にインタビューに応じたデュフィリー氏は、「若者の行為は無責任で、手に負えなくなってきた」と話し、「繁華街や公園での大声の口汚い言葉を取り締まるもので、カフェなどでの会話には当てはまらない。」と説明しました。しかし、厳密にどの言葉が違反になるかは規定されず、罰金の適用は警察官の裁量で決められるそうです。
つまり、警察官が交通違反に違反切符を切るように、口汚い言葉に対しても切符が切られることになった訳です。
これに対し反対派の住民は、「道徳心や保護者のしつけを法で規制しようとするものだ」と批判し、法律の専門家らは、米国憲法が保障する「表現の自由」を侵害する恐れもあるとして議論を呼ぶ可能性があるとしています。
観光客は誰も行かないWidener Libraryの裏側
ヤードの大群衆をしり目に、ひっそりとしたWigglesworth学生寮 また、先月の30日には米ニューヨーク市のブルームバーグ市長が、「ラージ(L)サイズの甘味飲料の販売を禁止する」方針を打ち出しました。
人工の65%が肥満であるというアメリカの現状を改善しようという狙いがあり、提案内容は、カフェ等で売られる甘味飲料のカップサイズの上限を約470 mlと定め、従わない場合は200ドル(約1万6000円)の罰金を科すというものです。
(ちなみに、日本のLサイズはアメリカのミディアムよりも小さいかも・・・・)
これには当然、米飲料大手のコカ・コーラとか大手ファストフード店のマクドナルドなどが反対を表明し、「消費者は飲み物を自由に選択できるべきで、甘味飲料が原因で肥満率が急上昇しているわけではない」と一歩も譲らない構えを見せています。
ニューヨーク市の衛生局長は、6月7日にワシントンで開かれた会議で「飲み物を選択する自由は制限していない」と反論。「甘味飲料は米国の肥満の一因に過ぎないかもしれないが、こういった甘味飲料が健康に多大な影響を与えていることは見逃せない」と反論しています。
この提案は市の保健委員会に提出され、承認されれば来年初めごろからLサイズの甘味飲料の販売が禁止されることになるそうです。
で、なにを思ったかと言うと、アメリカの行政が市民生活の基本的な部分にまであれこれ口をだし、規制規制と言いだしてるなぁということです。どちらも家庭のしつけで解決できる問題だと思うんだけど???
個人の自由、個人の配慮が尊重される国だと思ってきたのに、そうでもなくなってきたのかな??
アメリカの大らかなところが消されて行くようで、ふっと寂しいなぁと感じました。
062212
mariko