マサチューセッツ州知事の就任あいさつ | ボストン!英会話!留学!料理!海外生活!★BBHEのブログ

マサチューセッツ州知事の就任あいさつ

昨夜(1月23日)、マサチューセッツ州の州知事に再選されたDeval Patric (デバル・パトリック、民主党)さんの就任演説がありました。
午後7時半ー午後8時までの30分間。日本でいえばゴールデンアワーともいえる時間に、ボストンのほとんどのニュース番組がライブで中継していました。

ビーコン・ヒルの天辺に、金色のドームが光って見えますが、あれがマサチューセッツ州のState House (州議会議事堂)です。ボストン!英会話!留学!料理!海外生活!★BBHEのブログ

演説の会場はそこの会議場で、各市の市長、州警察、コスト・ガード、議会議員、スタッフ、ボストン市警、などなど、そして知事の家族が全体を見渡せる2階のバルコニー席についていました。

確か、日本の知事の就任演説は、県庁などの上級職員(スタッフ)を集めて行われるだけで、TV中継などはなかった気がします。
首相の就任演説でさえ、ライブで全演説を報道するニュース番組は多分、一部でしょう。
まして、家族がそこに参加し、最初に知事からの感謝の言葉を受けるなんて、考えられません。アメリカですね!!
私はそういう文化は本当にうらやましいなぁと思いますし、とても興味深かったです。

海外に住むと、なにがって、家族のサポートほどありがたいものはないものです。
日本に住む時には感じなかった家族の「絶対のやさしさ」や「無償の思いやり」「全幅の信頼」が、どんなに心強いものかよ~く分るからです。 なので、公式の場で、先ず家族に感謝の言葉をささげるという習慣は、日本にも広まってくれたら良いなぁと思います。

そして、デバル・パトリックさんは、教育の重要性、特に、若い人に”技術や特殊性”を教育する「コミュータ・カレッジ」に多額の予算と使うと明言していました。アメリカでも、大学を卒業しただけではなかなか仕事に就けない厳しい現実があります。
とくにボストンには、ハーバード大、MIT、BUなど全米でも有数の有名大学をはじめ、大小60前後の大学があります。
しかし現実は、そうした有名大学を卒業しても、特殊な技能や才能がなければ、就職は難しいのだそうです。多分、日本でも同じことが言えるのでしょうね。

その他、住宅の負債の保障や、健康保険の問題、失業者への対策などなど、結構分り易い英語で話していました。
そのせいか、就任演説終了後には心から彼を応援したい気持ちになりました。


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mariko