昨日のニュースから | ボストン!英会話!留学!料理!海外生活!★BBHEのブログ

昨日のニュースから

ここ何日か、ボストン郊外にあるコミュータ高校の英語の先生の私生活がニュースで話題になっています。

話は、この英語の先生が、YouTubeに自分と友人の映像を公開したことに端を発します。
彼はゲイで、且つ、流れた映像がポルノ風と言うことで、議論の的になっている訳です。

最初は特に関心があった訳ではないのですが、この高校に子供が通うという親御さんのインタビューを聞いていたら、3人のうち2人までもが、「彼は本当に良い先生よ! 子供達も信頼しているし人気のある先生。 私生活は彼の個人的な問題!!」という意見で、仕事と私生活は関係ないというのです。

確かに、まったくその通りなのですが・・・・・

さらに、TVのアンケートの結果、約70%もの人々が「彼は仕事を辞めるべきではない」という回答でした。

日本だったらこの時点で、”免職”、あるいは”依願退職”とかいうことになるんだろうなぁ?と半ば自動的に考えていた私は、へえ~そうなの?!と、いろいろと自分のモラルを考えるよい機会になりました。


私個人の古い感覚からいうと、”先生”は人を導くんだから、”常識があってバランスの取れた人格”であってほしいと思うのです。
ゲイだろうがストレートだろうが、それはまったく個人の問題なので、私は問題視しないのですが、公共のメディアに自分のポルノ映像を公開するという感覚は、やっぱり普通の感覚ではない気がするのです。。。。。


日本は、政治家や教師、警察官などの公共サービスにかかわる人々のモラルにもっとも厳しい国だそうです。
私はそういう国でしっかり育てられてきたので、問題の先生を簡単にjudgeして、自動的に排除してしまう感覚が自然に起こったのでしょう

「人の個人生活は尊重する」という精神は、西洋諸国で長く教え継がれてきたことなんだろうなぁと思います。個人主義と言われる由縁でもあるのでしょう。


どちらが良いとはとてもとても言えませんが、人を安易に批判・排除する感覚は、住みにくい狭いモラルの社会を作ってしまうんだろうなぁと、つくづく思ったものでした。



120211
mariko