南イタリアの田舎の暮らし | ボストン!英会話!留学!料理!海外生活!★BBHEのブログ

南イタリアの田舎の暮らし

イタリアの田舎Altamura (アルタミューラ)に来て、早1週間が過ぎてしまいました。
ボストンとは全く違った時間で暮らしている人達のなかで、私は”浦島太郎”になった気分です。

ここは先ず朝が早い!
毎日5時半~6時に起きて、しっかり朝ご飯。大抵は、エスプレッソとパンとヨーグルト、果物などです。台所にあるものは何でも自由に食べて良いことになっているので、欲しければハムでも、昨夜の残りでも食べられます。
どれも自家製で、調理も基本は塩味なのですが、これが不思議と美味しいんです。

そのあと、修復の作業ごとに分かれて移動します。宿舎の納屋だったり、30分ほど離れたフレスコ画の修復現場だったりします。

今日はフレスコ画の修復に行きました。
トニオの運転するバンで、ボランティアで修復作業をしているオランダから来た女の子4人と一緒に、町の反対側にあるお屋敷まで出かけます。
途中、町の広場にある井戸から、使い回しのペットボトル8本に水を汲み、スーパーマーケットによって日常品のお買いものをし、ママの家によっておはようの挨拶をし、友達と立ち話をして、ちっとも急ぐ気配がありません。結局9時半ぐらいに現場について、修復作業の開始です。

フレスコ画は、漆喰が乾かないうちに絵を描いて、乾くと共に壁にしっかりと絵を残す絵画の技法なのですが、描かれた壁そのものが脆い石灰岩なので、何月が経つと次第に崩れてきたりします。昔は修復などせずに、その上に新たに絵を描いたそうなので、オリジナルの絵画の上には幾重にも余計な層が乗っています。
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なので、修復作業は、先ず、そういった上塗りの層を剥がすことから始まります。
トニオのモットーは「急いではいけない!」なので、休み休み、眺めながら、様子を見ながら作業をします。
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フレスコ画はお屋敷の最上階の部屋の天井に描かれてるので、午後の1時ぐらいまで黙々と上を見上げて「上塗り削り作業」をし、今日は終了。屋敷の御主人一家が、午後から海に出かけるので、「作業を止めて帰ってくれ」ということだそうです。

ここの修復作業は2年前から始まり、全部きれいにするのにあと半年ぐらいはかかるそうです。。。。。気の長い話です。

で、午後は同じ道を同じように通って宿舎に戻り、午後の2時から豪華なランチです。毎日毎日違ったメニューで、新鮮で美味しいものが頂けます。なんという幸せでしょう! で、そのあとシャワーを浴びたら、午後5時半ぐらいまでシエスタ!
街のお店はシエスタに合わせて午後1時~5時までお店がしまり、5時から10時まで再開というのが一般的です。なのでお昼過ぎは何処へ行っても閑散としています。

夕飯は大概午後7時からで、4~5品の豪勢なもので、もちろん手作りデザートが付いています。
そのあと中庭でワインを飲みながら宿泊者どうしで話にふけったり、トニオと町のコンサートに出かけたりします。
今日はロック・コンサートに出かける予定です。

では、のんびりとシエスタ、シエスタ・・・・・



0807/11
mariko