Altamura
なぁ~んかこの処いろいろとあってかなり疲れちゃったので、気分転換にさっさと夏休みを取ることにしました。
今、イタリーのAltamura (アルタミュラ)に来ています。
ここはイタリアの長靴で言えば”かかとのあたり”で、アドリア海に近い南イタリアです。
格安の、宿泊料込み(1泊35ユーロ)で、絵画や壁画、フレスコ等の修復を教えてくれるサマーコースがあったのです。美術品の修復は長年の夢の1つだったので、インターネットでさっさと予約し、さっさと飛んできてしまいました。
ローマからの乗り継ぎで着いた地方空港には、オーナーのTonioが迎えに来てくれる手はずです。そこからさらに、車で45分ほど行かないといけないらしいのです。
ですが・・・・・、到着して、お迎えの人達をざっと見回してもそれらしい人はいません。1時間が過ぎても、待てど暮らせどそれらしい人はきません(あれ~?(;^_^A)
その時、迂闊にも、私は迎えに来てくれるトニオの電話番号も、これから泊まる宿の電話番号も聞かずに飛んで来てしまったことに気がついたのです。。。。(チャラ~~ン!)
仕方がないのでタクシーでと思い、タクシーの運転手さんに宿の名前を見せました。そしたら、とっても怪訝な顔をして、仲間を呼んで、「あ~でもない、こーでもない」と大議論になってしまいました。「電話番号は知らないの?」とイタリア語で聞いてくるんですが、知らない・・・・・こんな宿はないのかしら??と思うばかりです。
「じゃあ、空港の案内に聞いて来るよ」と言って行ったまま、運転手さんは帰ってきません。
しょうがないなぁ、イタリアだぁ・・・と自分のミスを棚に上げてぼんやり往来を眺めてたら、「Oh Mariko, I am so sorry!!!!」とトニオが飛んできました。
なにせ空港の何処を見まわしても東洋人は私一人っきりなので、私は分からなくても向こうには直ぐ分かる利点があります。
取り敢えずタクシーをキャンセルして、トニオの泥だらけの車に乗せて貰いました。ヤレヤレです。
猛スピードで市街地を走り抜け、オリーブの木の畑を延々と走って、あっちによりこっちに停車して用を足しながら、小さな田舎町アルタミュラのさらに郊外の屋敷に到着しました。

ここが18世紀時初めに建てられたオーナー・トニオの住居であり、宿やであり、一部は修復の現場にもなる場所だそうです。タクシーの運転手さんが分からない筈です。。。家族が代々引き継いできた屋敷で、もとはピンクの、石作りの堅牢なお城のような建物です。夏用の狩猟用住居だったそうです。

周りを見回すと延々と小麦畑が広がるのみで、牛が飼われ、馬がいて、羊やヤギ、鶏が放し飼いになっています。生活はほぼ自給自足で賄い、且つ、自身の邸宅や近所の遺跡などを使って、修復作業を一般の人に指導して夏の間収入を得ているそうです。
さて、明日からはどうなるか分からないけど、取り敢えず、トニオが作ってくれた美味しいランチを味わって、お昼寝を決め込みましょう!
0729/11
mariko
今、イタリーのAltamura (アルタミュラ)に来ています。
ここはイタリアの長靴で言えば”かかとのあたり”で、アドリア海に近い南イタリアです。
格安の、宿泊料込み(1泊35ユーロ)で、絵画や壁画、フレスコ等の修復を教えてくれるサマーコースがあったのです。美術品の修復は長年の夢の1つだったので、インターネットでさっさと予約し、さっさと飛んできてしまいました。
ローマからの乗り継ぎで着いた地方空港には、オーナーのTonioが迎えに来てくれる手はずです。そこからさらに、車で45分ほど行かないといけないらしいのです。
ですが・・・・・、到着して、お迎えの人達をざっと見回してもそれらしい人はいません。1時間が過ぎても、待てど暮らせどそれらしい人はきません(あれ~?(;^_^A)
その時、迂闊にも、私は迎えに来てくれるトニオの電話番号も、これから泊まる宿の電話番号も聞かずに飛んで来てしまったことに気がついたのです。。。。(チャラ~~ン!)
仕方がないのでタクシーでと思い、タクシーの運転手さんに宿の名前を見せました。そしたら、とっても怪訝な顔をして、仲間を呼んで、「あ~でもない、こーでもない」と大議論になってしまいました。「電話番号は知らないの?」とイタリア語で聞いてくるんですが、知らない・・・・・こんな宿はないのかしら??と思うばかりです。
「じゃあ、空港の案内に聞いて来るよ」と言って行ったまま、運転手さんは帰ってきません。
しょうがないなぁ、イタリアだぁ・・・と自分のミスを棚に上げてぼんやり往来を眺めてたら、「Oh Mariko, I am so sorry!!!!」とトニオが飛んできました。
なにせ空港の何処を見まわしても東洋人は私一人っきりなので、私は分からなくても向こうには直ぐ分かる利点があります。
取り敢えずタクシーをキャンセルして、トニオの泥だらけの車に乗せて貰いました。ヤレヤレです。
猛スピードで市街地を走り抜け、オリーブの木の畑を延々と走って、あっちによりこっちに停車して用を足しながら、小さな田舎町アルタミュラのさらに郊外の屋敷に到着しました。

ここが18世紀時初めに建てられたオーナー・トニオの住居であり、宿やであり、一部は修復の現場にもなる場所だそうです。タクシーの運転手さんが分からない筈です。。。家族が代々引き継いできた屋敷で、もとはピンクの、石作りの堅牢なお城のような建物です。夏用の狩猟用住居だったそうです。

周りを見回すと延々と小麦畑が広がるのみで、牛が飼われ、馬がいて、羊やヤギ、鶏が放し飼いになっています。生活はほぼ自給自足で賄い、且つ、自身の邸宅や近所の遺跡などを使って、修復作業を一般の人に指導して夏の間収入を得ているそうです。
さて、明日からはどうなるか分からないけど、取り敢えず、トニオが作ってくれた美味しいランチを味わって、お昼寝を決め込みましょう!
0729/11
mariko