風評被害 | ボストン!英会話!留学!料理!海外生活!★BBHEのブログ

風評被害


311東日本大震災から1カ月。
日本ではまたマグニチュード6クラスの地震があったそうですね。
地球のプレートが不安定になったのか、ここしばらくは地震の余波が続くそうです。

そんな中でも、地震・津波で壊滅状態になった地域ではなんとか復興しようと、懸命に模索を始めています。

なのに! そうした人々を挫く「風評被害が相次いでいる」と、あちこちから聞こえてきます。
特に、依然として放射線が漏れる原子炉のある”福島県”への風当たりは、日増しに強くなっているようです。


福島県産の野菜だと言うだけで、放射線が怖いと買わないでしまう人々。。
福島県から来たと言うだけで、放射線を浴びているから宿泊はお断りというホテル。。。
なんで福島にある原子炉のために我々が計画節電なんていう不便をこうむるんだ?という人々。。。


「人体には安全な範囲の放射線です。」と言うばかりで、放射線(能)の正しい情報を流さない政府やマスコミに大きな責任があると思います。
でも、これでは大震災で全てを失った人々を、同じ国民がさらに叩きのめすにも等しい行為だと私は思います。
情けない!と思います。

東京電力が東京の人々に電気を送るために福島県に作ったのが、今、問題になっている原子炉です。
ここで作られる電力のほとんどは東京のためにあるのです。
被害者は福島県人だと言えるでしょう。

家族を失い、家を失い、故郷の土地も、自分自身も放射線に曝露されているのに、逃げ出すこともしないで頑張っている人達がいる。
そんな人々を、せめて風評に流されず守ってあげたい。そんな思いでいっぱいの今日この頃です。


0411/11
mariko