ニューイングランド地方の天気 | ボストン!英会話!留学!料理!海外生活!★BBHEのブログ

ニューイングランド地方の天気

ボストンがあるマサチューセッツ州をはじめ、
アメリカの北東海岸にある6つの州はまとめてニューイングランド地方と呼ばれます。
この地方は、カナダから来る大きな寒気団と、
フロリダやカリブ海から来る暖気団がせめぎ合う場所に位置し、
夏冬を問わずとても気候の変化が激しいところです。

嵐が来ない平均的な冬でも、1週間のうち必ず1回は天気が崩れますし、
1週間の気温の変化も1日の気温の変化も激しく、
体調管理に苦労をするところでもあります。

イギリスから最初にやってきたピューリタンが、
この地方の秋ー冬の気候の厳しさに作物が取れず、
飢餓と寒さで全滅しかかった話は有名ですね。

ちなみに、彼らは親切なワンパノアグ族インディアンにトウモロコシやかぼちゃを分けて貰い、
ようやく冬を生き延びた訳ですが、
ピューリタンがイギリスから持ち込んだ天然痘で、
インディアンの人口が約半数にも激減してしまったそうです。
皮肉なものですね。。。。
で、生き残ったピューリタン達が収穫を神に感謝するため祝ったのが、
今日の”Thanksgiving Day”になったということです。


という訳で、ここボストンも気候の変動が激しく、
さっきまで間断なく降っていた雪が、今は横なぐりの雨になっています。
嵐が予測されるときには学校はどこも休校になり、
大学の研究室でも、「ポスドク以外のものは、休んで家にいなさい」
といったメールがボスから回って、ラボはほぼ空っぽ状態になります。

仕事の合間のちょっとした公休で、得した気分になりますね。


0202/11
mariko