ハイチで流行のコレラ | ボストン!英会話!留学!料理!海外生活!★BBHEのブログ

ハイチで流行のコレラ

大地震で壊滅的な被害を受けたハイチでは、
コレラが流行っているそうです。

最近のHarvard Gazette(電子速報)によると、
ハーバード・メディカルスクール、
ブリガム・アンド・ウィメンズ病院、
マサチューセッツ総合病院、
バイオテクノロジー会社「太平洋生物学研究所」の混成チームが
菌の遺伝子解析をした結果、
感染源は、疑われていたラテンアメリカのものではなく、
南アジア由来のものであることが分ったそうです。

今は遺伝子解析によって、
どこの地域からもたらされた菌か直ちに分ってしまうんですね! 
すごい!!


ちなみにコレラは、19世紀初頭から広域流行病に指定された古くからの伝染病で、
南アジア、特にインドのガンジス川の周りとバングラデシュに起源を有します。
食べ物や飲み水から感染し、ひどい下痢と脱水症が主な症状です。
毎年300万~500万の人が感染し、
10万~12万人が死亡するといわれている恐ろしい伝染病です。

今回、ハイチで大流行しているコレラは、感染しいた人か、
汚染された食べ物などによって、
ラテンアメリカ以外からハイチに持ち込まれたようですね。


この遺伝子解析によって効果的なワクチンが作られ、
ハイチの人達を救うと同時に、
世界的な流行を予防することにも繋がった訳です。

そして、この遺伝子解析をした4つの産学混合チームは、
私たちがボストンで協賛しているハーバード・HSCIのメンバーなんです!

なんだか誇らしい気分になりました!

1210/10
mariko