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花で人生後半の生き方を変える
葛飾区フラワースクール花ゆい 吉岡です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
フラワーデザインをするとき、花選びと合わせて大切なのが配色、色の組み合わせです。
そこで、お花初心者さんのための失敗しない配色のコツを、以前ご紹介しました。
今日は、そもそも色って何?というお話と、配色を考えるときに役に立つもうひとつのお話、トーンについてご紹介したいと思います。

<色って何?色の要素>
少し難しい話になりますがお付き合いくださいませ^^;
私たちが普段目にする色。
この”色”というのは、色相、明度、彩度の3つの要素から成り立っています。
◆色相
色相とは、赤、黄、青といった色みの種類のことをいいます。
色は、色相をもつ有彩色と、白、黒、グレーのように色相を持たない無彩色に分けられます。


色相を、スペクトルに見られる色の順にサークル状に並べたものを色相環といいます。
色の関係性がよくわかり、配色を考えるときにとても便利です^^

http://www.sikiken.co.jp/home.html
◆明度
明度は、色の明るさの度合いのことです。
例えば、同じ青でも、明度が高ければ白っぽく(水色)、
明度が低ければ黒っぽく(紺色)なります。
明度は無彩色にもあります。
最も明度が高いのが白、低いのが黒です。

◆彩度
彩度は、色のあざやかさの度合いのことです。
それぞれの色相の中で、白、黒、グレーが混じっていない、最も彩度の高い色を純色といいます。
ビビッドカラーなどとよばれるものですね。
上の色相環は純色で表されていて、この色が配色を考えるときの基準の色になります。
<トーンについて>
例えば、お花屋さんでアレンジメントを注文するとき、また、自分でフラワーアレンジメントを作るとき、
かわいい感じで…とか、落ち着いた感じで…とか、贈る相手や用途、季節などにあわせて作りたいものをイメージしますよね。
そのイメージをどうやって色で表現しようか?
そんな時役に立つのが、トーンという概念なんですね。
色の3つの要素のうち、彩度と明度を組みあわた色調をトーンといいます。
私たちが色を表すとき、明るい黄色、鮮やかな黄色、淡い紫、大人っぽい赤などと表現しますよね。
色相に関係なく、この、「明るい」などの形容詞でグループ分けしたのがトーンです。
純色に、彩度や明度を様々な割合で加えることで、幅広いトーンができます。

http://www.sikiken.co.jp/home.html
<代表的なトーンとそれが持つイメージ>
ビビッドトーン:あざやかな、さえた、派手な
ブライトトーン:明るい、健康的な、華やかな
ストロングトーン:強い、情熱的な
ディープトーン:深い、濃い、伝統的な、和風な
ライトトーン:澄んだ、爽やかな、子どもっぽい
ソフトトーン:柔らかな、穏やかな、ぼやけた
ダルトーン:鈍い、くすんだ
ダークトーン:暗い、大人っぽい、
ペールトーン:淡い、薄い、優しい、可愛い、女性的な、若々しい
ライトグレイッシュトーン:明るい灰みの、落ち着いた、渋い、おとなしい
グレイッシュトーン:灰みの、にごった、地味な
ダークグレイッシュトーン:暗い灰みの、重厚な、男性的な
黄色の各トーンの色を抜き出してみました。

例えば、
可愛い感じならライトトーン、ペールトーン
明るく元気な感じならビビッドトーン、ブライトトーン
大人っぽい感じならダルトーン、ダークトーン
などの色を選ぶと失敗がありません。
また、色相が同じであれば、さまざまなトーンの色を組み合わせてもしっくりまとまります。
彩度や明度が似たトーンを組み合わせると統一感が生まれ、
彩度や明度の差があるトーンを組み合わせると、メリハリが生まれますよ。
もし、いろいろな色相を組み合わせる場合は、トーンを同じか似たものにするとしっくりまとまります。
いろいろな色相を組み合わせる場合の具体例は、
お花初心者さんのための失敗しない色合わせのコツ
に書いていますので、ぜひ参考にしてみてください^^
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