~今からはるか7億年前、まだ神と悪魔が居た時の話
神と悪魔は別世界に住んでいた・・・
しかし ある人物により二つの入り口が繋がってしまった
その事が原因になり神と悪魔は戦いを始めてしまった
現代の人々はソレを『終わりの始まり』と言っている・・・
『終わりの始まり』は悪魔が圧倒的に有利
神々は大苦戦していた
しかし神々には唯一の希望があった
神々の中でもトップクラスの剣士「ラグナス」
そして呪文や魔法などの武器にたけている妹「シリウス」
彼らの頑張りで二分の一の悪魔は滅んだが
二人だけではどうしようもなかった・・・
まもなくこの戦いは悪魔が勝ったと言う・・・
しかしまだコノ現代に悪魔と神は存在するらしい・・・~
「・・・ここはいったい何処だ?」
目を覚ました私、しかし周りは真っ白・・・
「そうか私は敗れたのだなアノ戦いに・・・」
目をそっと閉じる、痛み、苦しみなどは感じない・・・
その時目の前に一つの赤い球体が現れた
「まだ戦いは終わっていません、貴方はまだ戦えます」
何処からか女の人の声がする・・・
どういう事だ戦いとは何だ? まさか・・・」
「また・・・またあんな残酷な戦いをしなければならないのか!!!!」
「平和を取り戻すために・・・ 戦いなさい」
目を開くと若い男が私に喋り掛けていた・・・
「おい・・・大丈夫か?」
私は地面で倒れていたようだ・・・
「貴方はいったい・・・ それにここは何処だ???」
「ここはガルーラ村だ」
「俺の名前はルーク ちょっとした狩人だ」
「お前の名前は?」
「ラグナス・・・ユーラ・ザ・ラグナスだ」
「ん・・・?どっかで聞いたことがあるような・・・」
「まぁいいや よろしくなラグナス」
「あぁよろしく」
「さて・・・改めてここガルーラ村について説明するぜ」
ルークは親切に村の説明をしてくれた
私は一瞬ホッとしたが・・・
ドゴォォォォォォォォォン ドゴォォォォォォォォォン
ルークの言葉をかき消すような音が村に響いた
「化け物だ、化け物が来たぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ルークは表情を曇らせた
「霧の巨人・・・何故ここに・・・」
ルークが見ている方向には体が半透明な馬鹿デカイ怪物がいた・・・
しかも大群で
「霧の巨人か・・・」
独り言が聞こえたのかルークが質問してきた
「ラグナス・・・霧の巨人を知っているのか!?」
「こんなの朝飯前だ・・・」
とラグナスは言うと腰の剣を抜いた
「おいラグナスお前はいったい・・・」
ルークの言葉を無視しラグナスは一人霧の巨人の大群に突っ込んでいった
次々と霧の巨人が倒れていく・・・
鮮やかに剣を使いこなしているラグナスにルークは言葉を失った
あっという間に霧の巨人は居なくなっていた
ただ一人ラグナスだけが立っていた・・・
「やるじゃねぇか!すごいぞラグナス!!!」
ルークはそう言うがラグナスは違った・・・
「まだいる・・・ 奥にデカイのが・・・」
ラグナスは気がついていた霧の巨人の奥にいる馬鹿でかいやつに
「今度はいっしょに戦うぜ相棒」
「あぁ・・・ついて来い」