レンズの話。
いわゆる標準ズームレンズの70mm望遠端で85mm単焦点レンズを兼ねることが出来るかという件について。
まず画角の観点から同じ被写体を同じ大きさになるように撮影する場合、50〜60cmいつもより前に踏み込めばよい計算になる。引く事が難しい場合はあっても、寄る事は支障がない場合も多いから、一歩前に出て撮影すれば良いのだ。簡単でしょ。
被写体の歪みに多少の差は出るかもしれないが、商業でタレントのポートレートを撮るわけでも無いし、愛犬の撮影がメインなら気にする程ではないだろう。
残るはボケ味だけど、F2.8とF1.2では間違いなく差が出る。これは仕方がない。だけれど、キヤノンには「RF28-70mm F2 L USM」という変態レンズがあるから、これを使用する事でF1.2には及ばなくてもその差を縮める事が出来るはずだ。
本来、犬という被写体を撮る場合、犬はマヅル(鼻から口先にかけての部分)が長いから、F1.2解放だと撮影距離が近くなる程被写界深度が浅くなって目にピントが合っても鼻はボケてしまう。顔全体を被写界深度におさめる為には少し絞った方が良いから、F2は実用的だと考えている。
要するに、NikonからCanonにマウント移行を検討している中で、本来なら50mmF1.2を85mmF1.2を再度揃えたいが、肝心の資金が足りないのでRF28-70mmに集約しようという魂胆である。
それに、今まで資金の問題で揃えられなかった28mmや35mm域の撮影も出来るようになるから一石二鳥だ。50mmでは引きたい時に引く事が出来ないケースも意外にあったから尚更都合が良い。
それに、キヤノンの「RF28-70mm F2 L USM」は、プロのカメラマンの間でも評価が高いのも安心材料になっている。
さて、あとは新しいカメラボディがいつ正式発表されていつ発売開始になるか?
とても待ち遠しい今日この頃である。
