普段、カメラで撮影したデータは外付けHDDに移動してLightroomで編集現像しています。
母艦となるPCはM1のMacBook Proです。
メモリーカード(CFexpress Type B)を専用のカードリーダーで読み込み、外付けHDDに移動(書き込み)しているのですが、カードリーダーはUSB3.2 Gen2の性能を持っているものの、MacBook Proが対応していない事とHDDもUSB3.1 Gen1のため、読み込みに結構な時間が結構かかってしまうことがあります。とある撮影ではJpegで2〜3万枚もの量になったりするのでその時はもう大変です。
データを格納・保存する目的であればUSB3.1 Gen1のHDDでも構わないのですが、Lightroomで編集現像する際にこの環境では最近特に辛くなってきました。
そこで、作業環境を劇的に改善すべく、作業用の記憶媒体を外付けのSSDにしようと考えました。しかも、私MacBook ProはThunderbolt4&USB4ポートが装備されているので、これを使わない手はありません。
しかしながら、既製品のThunderbolt4&USB4の外付けSSDはお値段も破格でして、購入にはちょっと躊躇してしまいます。
それならば、いっそのこと自作してしまおうということになりました。
内蔵用SSDは信頼を寄せているNextrage社製のNE1N1TB、ケースはORICO製のものを選択・購入しました。
二つともAmazonで購入しました。
1TBの外付けThunderbolt(USB4?)のSSDが何と約二万円で自作出来てしまいました。
早々に組み立て・フォーマットを行い使用可能状態にして、計測ソフトで速度を測ってみました。
どうでしょう、この速度!
これを作業用SSDとして活用すれば、大量の撮影データを処理するのに無駄な時間も大幅に短縮されて快適作業間違いなしです。
あと、改善できるとすればカードリーダーなのですが、この話はまた次回に。