現在所有している唯一のズームレンズは「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」です。

ドッグスポーツを撮るには写りが良くとても使い勝手が良いレンズになります。

唯一の欠点といえば、時に「焦点距離が短い」と感じることが意外に多いことです。

特に不規則に動き回るディスクドッグの競技では、被写体との距離が不規則に変わる為、F値の明るいズームレンズは大変便利なわけですが、撮影地点から遠い位置でのプレイまでも撮影しようとすると望遠端が200mmでは非常に厳しいのです。

 

じゃあ、どうするか。

NIkonには、「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」という怪物レンズがあるわけなのですが、価格も破格の120万超えなわけで現実的には購入できるはずもなし。

そうすると、まず一番に考えるのがテレコンバーター「Z TELECONVERTER TC-1.4x」の装着です。F値は4になるものの、焦点距離を98mm〜280mmまで伸ばすことが出来ます。AF速度も支障ないという市場評価です。ただし、価格が65,000円弱と意外にしますが、先のレンズに比べれば可愛いものです。

次に考えるのがDXクロップです。Z9にはDXクロップ機能があって、画素数は4,540万画素から1,930万画素になるものの、F値はそのままに焦点距離を実質1.5倍の112.5mm〜300mmにすることが出来るのです。

 

さて、どちらがいいのか?

納品するデータのクオリティがどこまで求められるのかということに尽きます。

1,930万画素以上必要ならばテレコンバーターで対応しなければなりませんし、それ以下でOKならDXクロップで仕上げても問題ない訳です。今のところ600万画素以下で済みそうなので、テレコンは必要なし.....って本当か?

 

DXクロップで撮影しても被写体が小さくて、600万画素の許容範囲の中で結局さらにトリミングすることになっていることが結構あるじゃないの。要は後編集が大変になるということなんですよね。でも、それだったらテレコンバーターつけても一緒じゃない?てわけで、しばらくは、DXクロップで撮影するスタイルがいいのかもしれません。これは高画素機を使っている最大のメリットですね。