オレはキライだ!!
男女4人が海の家の前で何か話しているので声をかけてみた。
どこの海の家にしようか相談していたと言うので、割引で入れてあげた。
この日もかなり暑く、ビーサンをはいていても、足に砂が触れると熱いくらいだ。
この4人、はじめはカッブルが二組なのかと思ったが、どうも違うらしい。
若い方の男がひとりで動き回っている。
4人が着替えてビーチに出るとき、女の子のひとりが若い方の男に、
「〇〇クン、それアタシの荷物だからお願いね。」
「〇〇クン、ウキワに空気入れといてね。」
「〇〇クン、あとビールも買ってきてね。」
と、やたらと指示を出している。
売店の横にある空気入れでウキワに空気を入れている男に、
「強い彼女だね。」
と言ったら、
「違うんですよ~。あのコは先輩の彼女の友達なんですけど、今日初めて会ったのに、ずっとあの調子で…。」
その後輩クンが言うには、
先輩の言った、
「今度オレの彼女が友達連れてくるからさぁ、一緒に海に行こうぜ。オマエ、かわいいコだゾ~。」
という言葉に乗せられのだが、
どうも先輩は、そのコの面倒を見るのがイヤで後輩クンを誘ったらしいのだ。
そのコは先輩の彼女の友達の中でも、面倒くさいことではかなり有名らしい。
後輩クンもウワサでは聞いていたが、まさかそのコが来るとは思わなかったのでOKしたのだと言う。
その後も、そのコは事あるごとに命令して、後輩クンは走り回っていた。
売店にも何度もビールやジュースを買いに足を運んだ。
先輩はと言うと、彼女にベッタリ。
しばらくして4人は海で遊び始めたが、後輩クンがすぐに戻って来たので、
「今度はなに?」
と聞いたら、
「いや、休憩ッス。」
と言って、
海の家に入ってヘタリ込んだ。
あまりにもかわいそうなので、
「冷たいものでも飲めば?何がいい?ご馳走するよ。」
と言うと、
「ありがとうございます。それじゃ水もらえますか?」
と言うので、
生ビール用に冷蔵庫で冷やしてあったジョッキに氷をたっぷり入れ、ミネラルウォーターと一緒に渡した。
水を飲んだ後輩クンは、ほっとした顔をしていた。
少しは休めたようだ。
結局、最後まで後輩クンは召使いのように扱われ、そのコの荷物を持って帰って行った。
それにしても、
この女、
自分を何様だと思っているんだろう?
オレはこういう女は、
大ッキライだ!!
どこの海の家にしようか相談していたと言うので、割引で入れてあげた。
この日もかなり暑く、ビーサンをはいていても、足に砂が触れると熱いくらいだ。
この4人、はじめはカッブルが二組なのかと思ったが、どうも違うらしい。
若い方の男がひとりで動き回っている。
4人が着替えてビーチに出るとき、女の子のひとりが若い方の男に、
「〇〇クン、それアタシの荷物だからお願いね。」
「〇〇クン、ウキワに空気入れといてね。」
「〇〇クン、あとビールも買ってきてね。」
と、やたらと指示を出している。
売店の横にある空気入れでウキワに空気を入れている男に、
「強い彼女だね。」
と言ったら、
「違うんですよ~。あのコは先輩の彼女の友達なんですけど、今日初めて会ったのに、ずっとあの調子で…。」
その後輩クンが言うには、
先輩の言った、
「今度オレの彼女が友達連れてくるからさぁ、一緒に海に行こうぜ。オマエ、かわいいコだゾ~。」
という言葉に乗せられのだが、
どうも先輩は、そのコの面倒を見るのがイヤで後輩クンを誘ったらしいのだ。
そのコは先輩の彼女の友達の中でも、面倒くさいことではかなり有名らしい。
後輩クンもウワサでは聞いていたが、まさかそのコが来るとは思わなかったのでOKしたのだと言う。
その後も、そのコは事あるごとに命令して、後輩クンは走り回っていた。
売店にも何度もビールやジュースを買いに足を運んだ。
先輩はと言うと、彼女にベッタリ。
しばらくして4人は海で遊び始めたが、後輩クンがすぐに戻って来たので、
「今度はなに?」
と聞いたら、
「いや、休憩ッス。」
と言って、
海の家に入ってヘタリ込んだ。
あまりにもかわいそうなので、
「冷たいものでも飲めば?何がいい?ご馳走するよ。」
と言うと、
「ありがとうございます。それじゃ水もらえますか?」
と言うので、
生ビール用に冷蔵庫で冷やしてあったジョッキに氷をたっぷり入れ、ミネラルウォーターと一緒に渡した。
水を飲んだ後輩クンは、ほっとした顔をしていた。
少しは休めたようだ。
結局、最後まで後輩クンは召使いのように扱われ、そのコの荷物を持って帰って行った。
それにしても、
この女、
自分を何様だと思っているんだろう?
オレはこういう女は、
大ッキライだ!!