広福女王♡仙台334の広福菜根譚その14

一般的に人間受けは猫よりも好評だが。

犬の人との関わりは猫よりも歴史が古く世間一般でも猫が嫌い、という人は
少なくないですが犬が嫌い、という人は滅多にお目にかかりません。代わりに
犬は苦手、という人はみかけるけれど決して犬を嫌いとはまず言いません。

これは犬が猫と違って人間に忠実な生き物でそんな生き物を人間が嫌いに
なれるわけないでしょう?って事なんでしょうけど、はたして犬は人間に必ずしも
忠実な生き物なのでしょうか?

忠実な相手はご主人など自分より上と認めた相手だけ


私の友人や知人も犬を飼ってる人は多いのですが、そんな飼い主と犬の関係を
みてると実に様々、特にチワワやダックスなどの小型愛玩犬はまるで自分が
小皇帝で飼い主にワガママし放題の子が多かったし、
プードルやパピヨンにいたっては芸をたやすく覚える芸達者といわれるほど
知能の高い犬のせいか人間関係の強弱も測れるようで弱い相手には
見下しなめる、という狡賢い犬もいましたね。ハッキリ言って犬が忠実だと
いうのはあくまで自分より上の立場の相手だけですね。

雄犬が子犬を育てる話を聞いた事がない

雄猫が子猫を育てる姿はよくみかけましたが、雄犬が子犬を育てるというのは
本当に話にも聞いた事がありません。もちろん夫婦親子の犬を多頭飼いで飼ってる
ケースもあるようですが、父親にあたる犬が父親としての自覚で子犬を育てる
パターンは見た事がなく、それどころか飼い主の寵愛競争という目でライバル視し
喧嘩に発展という事も少なくなかったですね。

ラブラドールやゴールデンなどのレトリバーは大人しくて流石になかったけど
柴犬などのそれ以外の犬種、特に先にもあげた小型愛玩犬は親子でも主人への
寵愛競争が激しく母犬も乳離れした子犬には情け容赦しないのも見受けられました。

こう見ていくと犬は弱いものに対しては非常に薄情であり、自分より強いもの以外
とてもワガママで嫉妬深い生き物なのではないか?と思えてきます。

常に上下で関係を作る姿は韓国人と同じ

いかんせん犬は自由主義の猫と違って権威主義の生き物ということでしょう。
それゆえに猟のお供に連れて行くのに都合のいい生き物だったのかも、いや
猟以外にも人間がコントロールできる都合のいい生き物だったのでしょうね。

しかし、主人と思う人間以外には実に酷薄な面があり、場合によっては飼い犬に
噛み殺される、という諺もある通り土佐犬に噛み殺される事件も起こってます。

また犬の上か下かでみて上とみたものには従順になり下とみたものには傲慢になる、
という習性は、まるで韓国人気質と同じです。

韓国人が犬を好み猫を嫌うというのも韓国人の習性に犬がマッチするからでしょうか?
ちなみに韓国人も情が深いとか自画自賛するわりにはベトナム戦争でベトナム人を
いたずらに犯したり殺したりしたなどでかなり評判が悪いようですが。それでも犬が
韓国人のように嫌われないのはある意味、不思議でもあるなと思います。

犬は猫のような溺愛はタブー


以上のような性質から犬は絶対に猫のように溺愛してはならない生き物だと思います。
溺愛したら犬は自分より下にみて嘗めて手の施しようがなくなるのは間違いないでしょう。
猫可愛がり、という言葉があっても、犬可愛がり、という言葉がないのが証拠です。
韓国人と並んで上下関係をハッキリさせる事が不可欠だといえますね。

今回の広福教訓

犬は権威主義の生き物。犬と韓国人には上下関係を明白にし下にならない事。