広福女王♡仙台334の広福菜根譚その２
芸能人輩出率は広島と福岡がダントツ
単純に芸能人の出身地に多い都道府県といえば人口の多い東京や神奈川、
大阪などの都道府県が挙がるのは当然だと思いますが、では人口当たりの
輩出率で割り出すとどうなるのでしょうか？これについて実に興味深い資料が
あったので改めてノートに示してみたいと思います。
芸能人出身地のベスト１０
1位 福岡県 (440人) 井上陽水(田川市) 椎名林檎(福岡市) 郷ひろみ(糟屋郡) など
2位 東京都 (431人) 忌野清志郎(日野市) 大槻ケンヂ(中野区) 相田翔子(東村山市) など
3位 神奈川県 (424人) 小田和正(横浜市) 桑田佳祐(茅ヶ崎市) 美空ひばり(横浜市) など
4位 大阪府 (330人) 綾戸智絵(大阪市) 大塚愛(大阪市) 赤井英和(大阪市) など
5位 広島県 (273人) 浜田省吾(竹原市) 西城秀樹(広島市) 奥菜恵(広島市) など
6位 愛知県 (231人) 石川ひとみ(海部郡) 加藤あい(新川町) 舘ひろし(名古屋市) など
7位 北海道 (223人) 松下由樹 (名寄市) 水谷豊 (芦別市) 神田山陽 など
8位 千葉県 (194人) X JAPAN 氣志團 小倉優子(茂原市) など
9位 兵庫県 (193人) 岡村靖幸(神戸市) 相武紗季(宝塚市) 内田裕也 など
10位 静岡県 (188人) 長澤まさみ（磐田市）研ナオコ（伊豆市）ピンクレディー など
エリア人口/有名人数で出す芸能人輩出率ベスト１０
1位 広島県 (10,538人に1人輩出) 2位 福岡県 (11,475人に1人輩出)
3位 熊本県 (15,224人に1人輩出) 4位 京都府 (16,046人に1人輩出)
5位 秋田県 (16,845人に1人輩出) 6位 鳥取県 (16,860人に1人輩出)
7位 青森県 (16,902人に1人輩出) 8位 沖縄県 (17,226人に1人輩出)
9位 石川県 (17,788人に1人輩出) 10位 山口県 (18,657人に1人輩出)
http://megalo.jp/metlog/2007/04/192257.html参照
双方にランクインしてるのは輩出率の首席と次席に位置する
広島県と福岡県で３位以下が15,000～18,000人に１人なのに対し
広島と福岡はそれぞれ11,000人前後に１人と抜きん出ています。
それについての理由は被差別部落の同和地区が606箇所の福岡県と
472箇所の広島県が筆頭で悪環境から抜け出そうと芸能界入りした事や
芸能界に在日コリアンが多く、そのツテで芸能界入りする人が多かったとも
推測できますが何といっても目立ちたがり屋でお祭り好きな気質によるもの
が一番の原因なのではないでしょうか。
実は私は最近の一週間ばかり広島や福岡の知人に呼ばれ訪れ、それぞれ
カラオケに連れて行かれたのですが、仙台や東京、札幌の家族、友人達が
相手にマイクを押し付けるのに対し、広島や福岡の場合は逆に奪いあうか
のように皆が歌を率先して歌うのです。概してスター意識の強い人達が多いと
今回の広島・福岡旅行で確信しました。
来月のゴールデン・ウィークには広島ではフラワーフェスティバル（3日～5日）、
福岡では博多どんたく港まつり（３日４日）が開催され、多くの芸能人も参加しますが
弘前さくら祭りと並んで極めて多くの見物客が集まります。巨大な芸能イベントを
行政から率先して実行するあたり、さすがは芸能人二大産出地だけありますね。
ただし福岡の場合、俳優や歌手などに限られるのに対して、広島の場合はそれだけ
にとどまらずアナウンサーや声優さんも多い感じがします。アナウンサーとしては
福井謙二さんや三宅正治さん、西山喜久恵さんなどのフジ系が有名で、声優さんは
キャンディ♥キャンディのポニー先生や小公女セーラのミンチン役の中西妙子さん、
サザエさんの二代目カツオ役の富永み～なさんなどが挙がりますね。
いずれにしても広島人や福岡人の芸能志向は他の地域よりも強い人が多いように
思われます。しかしそれは功成り遂げた後、世間から指を指されるなどの後難をよく
考えずに突っ走った結果、金持ちになったけれど世間から脚光が強すぎ、その結果
世間に出向く事ができなくなる危険性も無きにしもあらずですが。