みのです。
8年前の今日、
経験したことのない強い揺れが
襲いました。
道路はひび割れ、
まわりには瓦礫が散乱していました。
停電になり、
携帯も通じず、
情報が入らずに職場から自宅へ向かいました。
職場は海沿いの高台にありました。
向かう途中、
道路は渋滞、
建物倒壊で通行止めになり
迂回しながら自宅へ。
迂回した道路は水が溢れていました。
津波の影響です。
私は
何も知らずに海に向かっていて、
気がつくと走ってる車は一台もなく、
異様な雰囲気でした。
そんな時に、
対向車が一台向かってきてパッシングし
ました。
私は何かの合図だと察し、
咄嗟に向きを変えました。
自宅に着くと
部屋は足の踏み場がなく、
土足で上がりました。
揺れは続いていて、
とりあえず貴重品だけ手にし、
実家へ歩いて向かいました。
空が真っ暗になって
雪が降ってきました。
その光景に
地球が壊れてしまったと
心臓がバクバク鳴りました。
家族と会えた時は
ほっとしました。
あの日を
忘れることはありません。
今でも
迂回し通った道は怖くて通ることが
出来ません。
何でもない日常、
毎日が同じルーティン、
平凡が退屈と思えることが
幸せなんだと今日は強く思います。
当たり前のことに
感謝し、
そして、
平和な
明日が来ることを祈りたいと思います。
みの むし子
