感謝 | 一宮市の床屋さんBB.com/0084『路地裏の小粋な床屋さん。』

一宮市の床屋さんBB.com/0084『路地裏の小粋な床屋さん。』

BB.com0084『路地裏の小粋な床屋さん。』では、上質なお洒落と寛ぎ(くつろぎ)の中でお客様に心から喜んで戴き、『ここで 最近 髪 切ってるんだ!』と自慢していただけるようなお店を日々夢見て精進しております。

      感謝


日曜日、小学生の時から来てくれてる

G君から予約の電話があった。


G君


『店長ですか、今回僕じゃないんだけど


うちのばあちゃんなんですが 月曜日に


カットできないでしょうか?』



『いいよっチョキ


G君


『それで 当日僕が連れて行けないんです


っで 妹が連れて行きます。 それと


うちのばあちゃん 腰が曲がってシャンプー


大変かも知れません』



『何とか 考えてやるよグッド!


と ご予約を受け入れました


G君のお父さんは、街の催し事でも


一生懸命な方で、この辺でも有名で


人望があり 男気溢れる魅力的な方でしたが


昨年の秋くらいから急に体調を崩され


今年の夏の初めにお亡くなりなりました。


G君も残念がってましたが、父親の意思を継ぎ


街興しに一生懸命になって頂いてます。


G君のおばあちゃん 


息子さんに先立たれご自身も大病を患い、


病床にふされておられましたが


このたび 退院し抗がん剤治療のため抜け落ちた


髪の毛が 元に戻り うちの店に来店となりました


月曜日 G君の妹さんに手を引かれ


おばあちゃんがやってきました。


腰は、本当にくの字に曲がってましたが、


受け答えもハッキリされていて とても80代に


見えない おばあちゃん


『息子に先立たれてしまい 代われるものなら


代わってやりたかったけど それは無理だった


本当に悲しかった 』と話された時は


僕も なんて 返答してよいのかわからなくて


言葉に詰まりましたが・・・・・・。


悲しみも少しずつですが乗り越えつつ 


今では、この おばあちゃん


調子が良い時は、畑仕事に出掛ける位に


なってきたそうです。


カットを終え ドライヤーセット中


ヘアスタイルが仕上がっていく過程で


おばあちゃんの顔がみるみるうちに変わっていきます


僕らの仕事の方なら経験した事は


おありでしょうが、明らかに表情が変わります


最初は、元気がなかったおばあちゃんの顔が


笑みも出て心の底から喜んで頂けた


幾つになっても 綺麗になる美意識を人は


持ち合わせているんだなぁ~と僕は、思ってました


夜 嫁が


『今日さぁ 


  G君のおばあちゃん 


  明らかに変わったョ音譜


     良い表情になったし 


       なんか一瞬で肌艶が良くなった』


別に嫁さんが、


僕に気を使っておだててる訳でないんです。


続けて 嫁が


『店長 気づいてないかもだけど

そんな話がこないだもあったんだけど


ほら Bさんのお母さんさぁ 脳梗塞で倒れて


退院されて うちに来店されたじゃん


あの人もそうだったんだよネ 同じように 


顔色艶が変わり 表情が変わったもん』




『俺もそう思った 違うんだよネ』


なんか自分所の良い話し盛って話してる訳でなく



僕らの仕事 理容 美容って 


そういう お仕事なんです。


髪の毛切って 洗って 顔も剃り さっぱり


それだけで ただそれだけで お客様に


本当に 喜んで頂けるんです


僕だけじゃなくて 


おそらく理容師 美容師の方なら必ず


こんな経験されていると思います。


施設でボランティアでカットされてる方々は


よりたくさんの 感謝を一般の方々から


頂いておられると思います



学生時代 小学校 中学校 落ちこぼれでほとんど 


オール1.2の僕です。高校も卒業した今では


良い高校だと思ってますが、世間の評判はあまり


宜しくない高校を何とか卒業いたしました


そんな 僕では ありますが、


現在 人様のお役に立てる お仕事に就いていられます。


今一度 皆様方両親に感謝すると共に


自分のお仕事(床屋)に心より感謝できる事を


実感した出来事でした。


僕が特別じゃなく 僕らの仕事はそういう仕事です。


PS 


ココだけの話


これからの 若者へ 床屋は良いぞぉ~っ


そらぁ お金は欲しいさ でもさ でもさ


金じゃねーんだなぁ。 それは結果であってさ


そこまでの 過程が 対 人なんだなぁ


そこが 大切なんだ やりがいなんだ


ハートドキドキなんだなぁ わかるかなぁチョキ