昔 むかしの 一宮 | 一宮市の床屋さんBB.com/0084『路地裏の小粋な床屋さん。』

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昔 むかし

     の 一宮

昔 っていっても つい

この間まで、お気に入りの

とんかつや がありました。


たぶん一宮が、

めっちゃ盛り上がってた頃

たくさんの人が、通ったお店

その名は、『みのる』

そこの ひれかつに魅了された

今は、ないこの味を紹介するのも

なんだけど。


そこの おやっさん 

僕は、めっちゃ好きだった・・・。

当店に来ていつも僕の親父が

担当だったんだけど、昔かたぎの

人で 角刈り でもって お顔そりは

超~深ぞり 口周りの髭が残ってたら

おうっ ココ 残っとる!とのチェック

僕の親父が、出掛けてると

お前が やれ!と未熟な僕を指名して

くれた・・。僕には選ばれたっていう

うれしさよりも 恐くて びびりながらの

仕事になってしまったこともあり

字が違う 使命だった。


おやっさんが晩年 足が弱くなり

送り迎えをさせて頂いた時

海釣りの好きなおやっさんが僕に

『おうっ 今度 釣りに連れてったろか。』

つ~かさ 運転手俺ヤン

せめて 一緒に行こうかって誘えよ

と思いつつ。

『いいっすね^^』

『でも おやっさん まだ僕は、仕事休んで

           土日は、無理ですよ~』

と 言ったら


『たわけ~!!

  おまえの分際で仕事休むって

どういうことだぁ~ この どたぁ~けが』


今でも 忘れないこの言葉。 笑


『休みの日に決まっとるがや~!』



『ですよね~』


で ぼく 休みの日に誘いに行ったら

おやっさんの奥さんが出てきて

『ごめんなぁ~お兄ちゃん』


『うちの人 足 よわっとるで 

  そんな 釣りなんて行けんわ~』


玄関の向こうで おやっさん


『まぁ~よ 若ないでよ~ 』と 


僕を 怒鳴った時と 全然ちゃうやん

あっ 奥さんに 叱られたなぁ~

今 思い出すと懐かしい


おやっさん迎えに行く時は、僕の仕事

ちょっとの距離の中 すごく楽しかった

おふくろに 石原裕次郎の CD借り

おやっさんを迎えに行く時にかけて

喜んでもらったこともあった。


亡くなって随分経ったが、

ハンティング帽の似合うダンディな

爺さんだった。

僕も 最近ハンティング帽被って

仕事してるんだけど、

おやっさんの影響かな

そういえば、 嫁に

俺 年とったら 

 おやっさん みたいになりたいって

言ってたような・・・。


頑固さだけは、もうなってるかも。


あっ みのる の 味なんだけど

めっちゃ 美味かったですよ~!

緑っぽいお皿に

ひれかつ 二切れのってて

で それに 特製のソースが

かけてあって でキャベツの千切りと

塩茹でだと思うが パスタがあった

お皿のふちには からしがあって

この特製ソース 

野菜を煮込んで煮込んで作るらしい

秘伝のソースでした。

家は、申告の時期 税理士さんが

来ると 決って これを 取っていた

僕と妹は、そのおじさん2人を

とんかつを食いに来るおっさんと

認識していた。

僕達は、食べさせてもらえなかった・・。

今でもめっちゃ悔しいです。


もうお店がないから食べれないけど 

味を想像して下さい。

僕は、

   たま~に食べることができました 笑