昔 むかし
の 一宮
昔 っていっても つい
この間まで、お気に入りの
とんかつや がありました。
たぶん一宮が、
めっちゃ盛り上がってた頃
たくさんの人が、通ったお店
その名は、『みのる』
そこの ひれかつに魅了された
今は、ないこの味を紹介するのも
なんだけど。
そこの おやっさん
僕は、めっちゃ好きだった・・・。
当店に来ていつも僕の親父が
担当だったんだけど、昔かたぎの
人で 角刈り でもって お顔そりは
超~深ぞり 口周りの髭が残ってたら
おうっ ココ 残っとる!とのチェック
僕の親父が、出掛けてると
お前が やれ!と未熟な僕を指名して
くれた・・。僕には選ばれたっていう
うれしさよりも 恐くて びびりながらの
仕事になってしまったこともあり
字が違う 使命だった。
おやっさんが晩年 足が弱くなり
送り迎えをさせて頂いた時
海釣りの好きなおやっさんが僕に
『おうっ 今度 釣りに連れてったろか。』
つ~かさ 運転手俺ヤン
せめて 一緒に行こうかって誘えよ
と思いつつ。
『いいっすね^^』
『でも おやっさん まだ僕は、仕事休んで
土日は、無理ですよ~』
と 言ったら
『たわけ~!!
おまえの分際で仕事休むって
どういうことだぁ~ この どたぁ~けが』
今でも 忘れないこの言葉。 笑
『休みの日に決まっとるがや~!』
僕
『ですよね~』
で ぼく 休みの日に誘いに行ったら
おやっさんの奥さんが出てきて
『ごめんなぁ~お兄ちゃん』
『うちの人 足 よわっとるで
そんな 釣りなんて行けんわ~』
玄関の向こうで おやっさん
『まぁ~よ 若ないでよ~ 』と
僕を 怒鳴った時と 全然ちゃうやん
あっ 奥さんに 叱られたなぁ~
今 思い出すと懐かしい
おやっさん迎えに行く時は、僕の仕事
ちょっとの距離の中 すごく楽しかった
おふくろに 石原裕次郎の CD借り
おやっさんを迎えに行く時にかけて
喜んでもらったこともあった。
亡くなって随分経ったが、
ハンティング帽の似合うダンディな
爺さんだった。
僕も 最近ハンティング帽被って
仕事してるんだけど、
おやっさんの影響かな
そういえば、 嫁に
俺 年とったら
おやっさん みたいになりたいって
言ってたような・・・。
頑固さだけは、もうなってるかも。
あっ みのる の 味なんだけど
めっちゃ 美味かったですよ~!
緑っぽいお皿に
ひれかつ 二切れのってて
で それに 特製のソースが
かけてあって でキャベツの千切りと
塩茹でだと思うが パスタがあった
お皿のふちには からしがあって
この特製ソース
野菜を煮込んで煮込んで作るらしい
秘伝のソースでした。
家は、申告の時期 税理士さんが
来ると 決って これを 取っていた
僕と妹は、そのおじさん2人を
とんかつを食いに来るおっさんと
認識していた。
僕達は、食べさせてもらえなかった・・。
今でもめっちゃ悔しいです。
もうお店がないから食べれないけど
味を想像して下さい。
僕は、
たま~に食べることができました 笑