私はコンサルティングの仕事をしています(経営しています)
さまざまなコンサルティングがありますが、私の仕事の中に「マネジメント」という
個人にとっても企業にとっても大切な仕事をしています。もちろん、彼女の会社にも
彼女個人にも仕事ではあるけれど、コーチングをしています。
今日はその一部を皆さんにお伝えしておきたいと思い書かせていただきますね。
心理教育プログラムに「6秒ルール」というのがあります。
彼氏(彼女)に家族に職場でもカッとなったことプチッとなったことありますよね?
この時に心の中で6秒数えてみるのです。
相手に対して怒って爆発しそうな気持ちに「ちょっと待て」とブレーキを
かける時間を稼ぐのです。
6秒の自制が行動を抑えて、その場の成り行きが左右されることもあるのです。
人間が感情を持つ動物である限りは、あらゆる場面で応用でき、
日常生活で切れそうな時、イライラしている時の「なだめ役」になるのです。
感情を発するのは、脳の中心部でその外側を感情を抑制する部分が覆います。
中心部から外側に感情が伝わるまで数秒かかり、6秒待てば
「脳内瞬間湯沸かし器」のスイッチを切ることができるというのです。
その昔、私は短気でヤケになったり、自暴自棄になったりした時もありました。
彼女も経営者ゆえにすぐに切れてしまうところや、急激に落ち込むこともありました。
今では私達にはこの「6秒ルール」がある限りは、考えも落ち着いたかと思います。
だから、ケンカはするけれど、6秒の沈黙(間隔)により仲良くすることができます。
皆さんには恋人もいれば、家族もいます。
いつか、どこかでこの「6秒ルール」を思い出してみてください。
きっと、穏やかな平和な環境が必ず生まれると思いますよ