今日の午前中はある企業のコンサルティングをしてきました。
「社内の意識改革」というお題でお話をした時のことですが、経営者はいつものように・・
「わかっているんですけど・・」「頭でわかっていても、行動が・・・」という十八番・・・
つまり、わかっているのに実行に移せないのは「意識」していないからです。
意識をするためには「違和感」にも耐えなくてはならないし、慣れていただきたい
だって、今までどおりの行動と意識だとご本人も会社も変わらないからね・・・
意識改革をすることとは・・簡単
例えば、パンツを履く時、靴下やストッキングを履く場合にどちらの足から入れますか?
左足ですか?右足ですか?
これをいつもとは反対にするのです。左足なら右足、右足なら左足から・・・
きっと違和感を覚えるはずです
でも、意識して反対のことをすると、いつしか慣れてくるはずです。
その経営者にも言いました。「社長もたまには、トイレ掃除をされたら如何ですか?」って
会社を経営して40年なるのに、一度もトイレ掃除をしたことのない社長がやるのです。
最初は「時間がない」って言い訳していたけど、「ならば、30分早く出社したらいいじゃないですか」「トイレ掃除にプライドも何もない」
明日から、違和感に耐えて会社のトイレ掃除をされる社長に私は期待しています
この恋愛もそうかな・・
最初は違和感があったけれど、相手(彼女)を意識しているたけで、
変わっていく自分がいました。社会生活、結婚生活しているなかでの
ちょっとした違和感を楽しんで、彼女を意識して、彼女に接していく・・
自分の意識をどこに持っていくか、仕事は仕事、家庭は家庭、彼女は彼女・・
それを楽しむだけのこと