私は仕事柄、企業のコンサルタントもしています。幹部社員を相手にコーチングもします。
私は社員研修で呼ばれて話すこともたまにありますが・・・
冒頭で必ず「私の話していることが正しいとは限りません。私を参考にしていただき、
最後はご自身の判断で動いてください。」と言います。
中には非常にプライドの高い方もいます。自身の意見を曲げない人もいます。
それは結構なことなのです。
だけど、「人間には必ず『違い』があることは当たり前にしておかなければなりません」
違いを否定したり肯定していればいいというものではなく、違いは誰にでもあるという認識。
違いがあるからこそ、確かめたり、自身を見つめる機会はあるのです。
ここで、私の尊敬する方の言葉がノートにありましたので紹介します。
「すれ違う男女」
●女性にとって会話は心のやりとりだが
●男性にとって会話は情報のやりとり
●女性は考えがまとまらないから話し
●男性は考えがまとまったら話す
●女性はすべて聞きたいと思うが
●男性はすべて話す必要はないと思う
●女性は悩みを聞いて欲しいだけなのに
●男性は悩みを解決しようとする
●女性は言わなくてもわかって欲しいのに
●男性は何も言わなければ大丈夫だと思う
だからいつまでも男女はすれ違う
結局は、男と女は真逆なものだと思います。これは、私の彼女も妙に納得しています。
それでいいのです。
無理な事をすると余計に溝ができてしまいます。