深夜の1時くらいに気になりLINEした。
「ちょっとくらい、話をするか?」
「もう、いいんだ・・今日はもう寝る」
これは赤信号の点滅状態なので、間髪入れずに私から電話した。
「何があったか知らないけれど、誕生日を迎える人がメソメソしてたらあかん!」
「もう、いいの。私が悪いから・・」
「なら、反省したらええやん。反省して次に活かせばええやん。それを引きずるな!」
それから2時間。彼女のはずれかけていたネジを元通りにするのに一苦労
「悔やんでも、悲しんでも、怒ってもいいけど、7月23日の午後11時59分59秒まで
。誕生日の7月24日になったら、気持ちを切り替えてくれない?」
彼女の悪い癖は、起きたことを反省せずにおくこと。誰にだってミスもあるし、トラブルなんて
あるもの。あってもいい。なければ、次に成長できない。
次に活かすために反省して欲しいから、私はあえて言ったまでなんだけどね・・
女性経営者として表に立って、スタッフのため、家族のために守る気持ちはよくわかる。
だから、時には世の男性経営者と闘わなくてはならない時もある。
でも、武器も持たずに一人で闘うなんて絶対に無理!自爆行為そのものである
結論・・・
この事態の収拾に武器として、この私が行くことになりました。
私が武器になります。私を武器として使ってもらいます。
そして、彼女を助け、逆に闘ってきます
でも、今回は仕事上のトラブルだったからいいものの、プライベート問題だったら武器にも
ならないところだった
まずは、ネジも元通りにして「応急処置」も完了したことだし・・
「こめんね。本当にごめんなさい・・」
「だから、それ言うのは23日の夜までにしてよね~」
「うん。わかった」
いい誕生日・1年のスタートにしてもらわないとな・・
このギャラは高いで~(頭はすでに露天風呂)