最近読んだ本「エデン」近藤史恵さんの小説です。
自転車レースを舞台にした、小説で、前作「サクリファイス」の続編にあたります。
サクリファイスは、ミステリーの味付けを加味した小説で、かなり話題になった本なので読んだ方も多いかもしれません。本作エデンは先日、終わったばかりのツール・ド・フランスを舞台にしています。
最近は中高年の健康志向から「自転車ブーム」ですが、その割には自転車レースというのはあまり話題になりません。私もあまり詳しくないのですが、この2本の小説を読んで初めて、自転車レースの基本がわかりました。
マラソンですと、個人のタイム差はあるにせよ、全員が1位を目指して走りますが、自転車レースは、エースを立ててチームで戦う集団スポーツなのであります。どちらかというとF-1とかに近い感じでしょうか??
エースを1位にする為に、アシストが先導して風よけになったり、おとりになったりして、何も知らないで見ると、何がなんだかさっぱりわからないスポーツです。
現在は日本人選手として、新城選手が大活躍していますが、今後、日本チームが出て行けば、かつてのホンダF-1のように盛り上がるかもしれませんね。
ちなみに自転車でありながら、時速60~70キロぐらいで走るそうで・・・下り坂になると100キロ近く出るそうで・・・
欧州ではサッカーと並んでメジャーな競技のようです。もしかして欧州人はマラソンのような感覚で見ている??

