ご無沙汰しきり

 

 皆さん、お元気でお過ごしですか?

 約11年の在宅介護を終えて

 小さな城?に引っ越しをし

 ずっとずっとドタバタな日々を送り続け

 

 少し落ち着いたころで、週3ほどのパートを

 始めました。

 

 接客と同時に事務処理というのは

 これまでの職歴でも経験がない事もあり

 ストレスは有りますが、働ける事に感謝します。

 

 さて、我が家には両親が元気な頃から

 一緒に過ごしたコザクラインコさんが居ます

 一羽飼い

 

 どんな時にも、傍で家族の様子を見てきた子。

 良い事も悪い事も

 

 人間に寄り添う事が人間以上じゃないかと

 思うほど素晴らしい子なんです。

 

 母がベッドで寝た切りの時にも

 母の頭にとまり、傍に居て

 父がベッドで寝た切りの時にも

 父の腕にとまって、傍に居た。

 

 二人が亡くなった時には、葬儀で

 「じ~じ!」と叫んで鳴いて。

 母の時には、様子の変化にきょとんと

 ケージの中で、じっとしていた

 

 14年、家族とともに暮らして来た子は

 もう、人間と同様の家族なんです。

 

 周りの人には、たかがインコ。

 

 犬、猫より簡単に見られがちな小さなインコだけど

 私には、両親と同じほど大切な子です

 

 その子のお尻辺りに、3カ月ほど前

 大きなデキモノが出来、今は週1で通院し

 お薬をもらっていましたが、どうやら癌に

 なってしまった様です。

 

 癌になっても変わらず元気な子が

 最近、やたらと私にべったりで、これは愛鳥さんが

 死を感じた時に見せる行動だそうです

 

 そうなのかな・・・嫌だなタラー

 もう少し頑張ってよ

 大好きだよ

 

 先日は、私の洋服の中に入りケージに入らなくて

 洋服から出た時に、血だらけになりました

 小さなインコさんにしては大量出血です

 

 こんな小さな子が、これほどの出血をしたら

 もう体の半分は出血してしまったと感じました

 

 一気に口ばしの桃色が真っ白になり

 ふらふらになり、バランスが取れなく

 羽を広げながら立ち上がろうとします

 

 大泣きに泣いて、出血当日にもらってきた

 止血剤を水に入れました

 

 ふらふらになりながら離れようとしない

 インコさんを、手の中で温めて

 夜通し良くなりますように

 元気になりますようにと祈りながら

 朝を迎えました

 

 もう、さようならかな・・・不安タラー

 

 外出して、帰宅した時に毎回必ず

 おかえり!

 何処行ってたの!と怒る様な鳴き声を

 出していた子の声をもう聞けないのか

 

 夜はケージを寝ている直ぐ横に持ってきて

 こそこそ動いている音を聞きながら

 眠る事もないのかな

 

 そう思うと堪らなくなりました

 

 元気になって

 心の中で祈り続けいていたから 

 私の大泣きした姿を見たから

 この人は、置いていけない!と

 思ってくれたのか、多分そう

 

 自分で必死で、ゆっくりですが

 ケージ内で動いて、2日目は

 放鳥した時に、少し飛べて

 3日目、4日目と少し元気になりました

 

 今は、林檎をむしゃむしゃ食べる姿も嬉しい

 

 しかし、癌はあるので

 油断はできません

 

 また出血しない事を願いながら

 仕事に行く時には後ろ髪引かれながら

 帰宅の時には、どきどきしながらも

 小さな声で、ぴ~ぴ~といつもの様に

 お帰りを言ってくれます

 

 こんな愛しい子は、居ません。

 

 私の使命なのだろうか

 天国へ逝く愛しい人、愛しいインコさんを

 介護し看取ること