レインマン。
前にDVDを買って、ちょっとだけ見てみたんだけど
最初っから、私には泣けるツボが多すぎて
見ることができず、途中で見るのをやめていました。
一人でいる時にゆっくり見るしかないなって思っていたので
今日、続きを見ました。
やっぱし泣けるツボが私には多すぎる![]()
ダスティンホフマン扮する、レイモンドの視点だろうなってアングルの
映像がいくつも出てくる。
鉄橋の鉄骨、遮断機の信号とか、エスカレーターの足元とか
たくさんお店につるしてあるスーツとか
女の人の首にかかってるキラキラのネックレスだとか
スポーツカーのエンジン音とか
飛行機のタイヤとか標識の数字とか
いろいろ
エンドロールで映し出されていたモノクロの写真も
幾何学的なつくりのものだったり
乗り物だったり
くるくる回るものだったり
数字だったり
お兄ちゃんがいつも気にするようなものばっかり
一つのことをインプットしてしまうと
修正がしにくくなっちゃうこととか
決まった時間や手順どおりに行動しないと落ちつかないこととか
いろいろ
弟のチャーリーが、初めて自閉症の兄と出会って
その対応の難しさに混乱する様子とか
施設の人たちの、医学的知識に基づいた対応の
的確さと、またそのことの冷たさとが両方表現されていたりだとか
異性というものが近づいてきた時のこととか
私が感傷的過ぎるのかしら。
他の非凡児のおかあさんたちは
この映画、ハートウォーミングな感じで見ることができる?
泣かずに見ることなんて誰もできないんじゃない?
そんなことない?笑って見てられる???
見ながら
いろんなことを考えてしまった。
いろんなことを思い出してしまった。
あの時、私もチャーリーと同じ気持ちだったとか
あぁ。お兄ちゃんはこういう視点で見ていたのかとか
一般の人はそんな風に見てるんだなとか
この先、大人になったときどうなっていくんだろうとか
改めていろいろ。
最初から最後まで泣きっぱなしだったんだけど私。
等身大の大人になった非凡児が描かれていた。
だからこそ
嫌な気持ちになるっていうのとは違って
あまりにも、等身大過ぎて心の琴線に触れすぎる。
私にとっては泣けるツボが多すぎた。
私だけ?こんな風に泣けて泣けてしかたなかったのは。
家族と一緒に…は、やっぱ見れないな。
バリー・レヴィンソンっていう監督は、どういう人なんだろう。
ものすごくよく、勉強した末に作ったんだろうなって思った。
多分
何度見ても泣いちゃうだろうね、わたし…。