そうしているうちに、思い出したことがあります。
時々、心の中では思い出すことはあったんですが
記事にしてみます。
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高校生の頃に、夏休みの課外授業をサボって(笑)
友人達と海に行ったことがあります(何度か行ったなぁ…)。
その時偶然見つけた、あるお寺にみんなでフラッと立ち寄ったんだけど…
そのお寺の住職さんとの出会いは、40過ぎた今になっても
忘れることができないくらい、私の魂に刻まれるできごとでした。
住職さんのお顔もはっきり覚えています。
やさしいお顔だちだった。
海に面したところにそのお寺はあって、
お寺のお庭からは夕日の沈む風景がとてもキレイに見ることができました。
私達がそのお寺に入ってみたのは、「縁結びのお寺」って
書いてあったから…という、
いかにも高校生女子の理由で…だったんだけど(笑)
…海に面したそのお庭には、何体もの石仏が置いてありました。
夕日がきれいだねとか、静かだねとか、不思議な感じのところだねとか…
そんな印象を話していたら
住職さんが出ていらっしゃって…
「あなたたちは、高校生ですか」
「はい…」
「そうですか。手相を見てあげますよ」
って突然おっしゃって…
一人ずつ、両手の平を、ほんとに一瞬ずつご覧になって
それぞれの性格を言い当ててしまわれた

言われた本人は
「えぇ~っそうかなぁ…
」って内容でも、他の友人達に言わせればそれは
「そうそう!!あんたそんなとこあるよ~笑」
って感じで、それはかなり衝撃的な出来事でした。
そこはお寺だったけど、神様も祭ってあって…
神様の祠は、ちょっとした石造りで、ひんやりと冴えた空気で満ちていて
これまた不思議な空間でした。
一礼二拍の参拝の仕方をこのときに初めて教えていただいた。
また、神様にお参りするときには「私を幸せにしてください」とか
「私をお金持ちにしてください」なんていうお願いをしても
神様は聞いてはくださらないってお話もして下さった。
「私はこれこれのことを頑張りますので、どうぞ見守っていてください」
「試練を乗越えられるよう、頑張りますので力を発揮できますように」
等、自分の頑張っていることを見守っていただくような
そういうお参りの仕方が正しい…って仰ってました。
タイトルに書いてますけど、幸せということの本当の意味も
この住職さんに教えていただきました。
…住職さんは私達にこんな風に問われました。
「あなた達は、幸せになりたいと思いますか?」
って。私達は曖昧に
「…はい、まあそうですよね、そうです。」
って答えて
「ふ~ん。では、あなた達は、今、不幸なんでしょうか?」
「不幸…ってわけでもない…」
「でしょう。幸せというのは、何か、苦労をしたり、
試練を乗越えたりできた時に、あぁよかった、幸せだなぁ!って
そんな風に感じられるものなんですよ。」
当時はまだぴんと来なかったけれど
大人になり、いろんな経験をたくさんしているうちに
あの住職さんとの出会いで得たいろいろなことばの意味を
実感している私がいます。
他にも…
「チャンスの神様は、長いおひげを持っていらっしゃる。
神様がこちらを向いている時に、おひげをしっかり握りなさい。
後ろはつるつる頭だから、後ろ向いてしまわれたら
もう掴むことができなくなりますよ」(出会いのチャンスの話でした)
とか…
「私はこれから、「愛」というものの大切さを
もっとたくさんの人に伝えていかなくてはならない。
でももう、あまり時間がない」
…っても仰ってたなあ…
時間がない…の意味は、未だにわからないけど、
なんとなく、最近の世界情勢とリンクしている気がする。
20年以上前の話だけどね、今、リンクする気がする…
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その後、10数年後に、江原啓之さんの本を読んでみて驚いたのは、
あの住職さんの仰ってたことがそのまま書いてあったことです。
住職さんのお話されたことよりも、もっと詳しく書いてはあったけど
その骨子となる部分は同じだと感じました。
江原さんとあの住職さんは、お知り合い同士では絶対ないんですけど
離れたところに住んでいた、世代の違う人たちが
同じことを仰ってるのを見て、私は
「真理はひとつなんだなぁ」って悟った訳です。
スピ的なことも、私は信じる派ですが
あの住職さんとの出会いがその基礎となってると思います。
あの時のあのお庭の空気感は…本当に不思議だったんですよ。
空気全部がオレンジ色に輝いてるような…夕日の色だけじゃなくて
空気そのものがオレンジ色の見えるような、温かみのある空気感だった。
一期一会…というんでしょうか…
それっきり、そのお寺に行ったことはありませんが
いつでもリアルに思い出すことができるのが本当に不思議です
