お兄ちゃんの中学担当の人と会いました。
それともう一人、委員会の人と、私達夫婦での面談。
1時間半くらい、お話させてもらったけど…
学校でのこれまでの経緯をいろいろ説明したけど…
まぁ、よく聞いてはくださってたけど、あんまり手応えが感じられなかったな…
世の中は、私も少しそう思ってた面もあるけど
教育委員会に話を持っていけば、何か解決の糸口が見出せるって
そんな風に思ってるじゃない?
いやぁ…全然。全然、そんなことないわ。
それが今日、とてもよくわかったよ。
教育委員会は、学校にとっての保護者をよける為の「盾」でしかなくて、
保護者にとっては、学校と同じでどちらかというと敵みたいな印象だった。
手ごたえを感じられなくて、ダラダラと話が続く感じになってたけれど
校区を越えての通学のことへの疑問だけはしっかり投げかけてきた。
これだけは、絶対に言わないといけないことだったから。
あちら的には、予想どおりに、
「福岡市の場合は学区制になってますからねぇ」
っていうからさ。そらきた!!ってなもんです、私としては。
「そうですよね?でも、何で学区制なんですかね??」
って突っ込んでやった。以下、ワタクシの弁論でございます

「うちみたいに、通級判定が出ている子どもの場合、
できるなら自校通級が一番望ましいんですよ。
学校と通級との連携も取れるし、学校にとってもその方が断然いいと思いますけど。
通級教室のある学校に通ってる健常の子達は、
障害児に対する理解度が、そうではない学校の子達に比べるととても高いんです。
小学校の頃から、そういう、いろんな子達がいるっていうことを
体験的に習得してるんですよね。
だから、そう言った理解度の高い子の多い学校に通うことは
保護者にとっても、本人にとっても、
イジメなどの心配が軽減されるしすごく理想的なんですよ。
ただし、アスペの子の中には、自分の地域の学校に友達がたくさんいて、
そちらから離れたくないって子もいるから、一律にそうしろ…だと弊害が出てきますけど。
でも、同じ障害を持つ子のお母さん方とお話すると、
自校で通級ができるのが一番イイ。自分の地域の学校に、
通級教室が設置されたら更に一番イイけど、それは簡単ではないし…
それならば、校区を超えて通級教室のある学校への通学を許可していただけるように
制度を変えてほしいって、そう思ってる人は結構多いと思うんです。
特例っておっしゃいますけど、ある意味通級判定が出る時点で既に
特別なんですから、通級判定が出た児童生徒に対しては
希望すれば通級のある学校に通えるっていうことにするべきですよ。
かといって、通級が決まった、
=必ず通級のある学校に通えっていうことにするのは困りますけど。
ケースバイケースで、自分の地域の学校に通いながらの通級がベターっていう
子もいますので、どちらかに希望できるっていう制度にしてほしいです」
「なるほどですねぇ…確かにどうしてそれができないのかは
私もわかりませんので、調べますね。
まだまだこちらも勉強不足ですね…」
って言いながら、その校区外通学のことについては、
しっかりメモを取っていらっしゃったので、今後改善されると嬉しいな。
すぐって訳には行かないだろうけど、要望として響いたかもな…
って、そこだけは思えたよ。
これこそが今回一番、伝えたかったことだから、そこは良かった

でもさ、今現在、まだ通学できてないお兄ちゃんのことについて
解決の糸口は何も見出せなかったよ…

学校と密に連絡を取れとか、家庭からの協力も不可欠とか
スクールカウンセラーがいるから、そちらに面談してみろとか…
一般的なアドバイスをしてくださってましたねぇ…( ̄_ ̄ i)
それは、こちらとしては、やってきてるんだけどな、嫌になるくらいね…
あと、
「先生のことや学校の話を子どもの前でしないほうがいいです」
っていわれた。
親が持ってる不信感を子どもに植え付けてしまうのは
良くないからっていうことらしい。
ま、言わんとすることはわからなくはないけど
それは学校側の都合じゃないの?
要するに反抗されると面倒だからってことでしょ?
…うちの場合、子どもも親も、同じ認識で学校に立ち向かってるんだけどな。
学校への不信を親が持ってるってのに、
それを隠しつつお兄ちゃんを学校へ進めるっていうのは…
…それって、学校と家庭がグルになって、ごまかすってことに
なるんじゃないのかしらね…
そういうことすると、親のことまで信じられなくなるじゃんか

私はそれはできないなぁと思いました。
大事なのは、学校への不信を隠すことじゃない。
学校がこちらに抱かせてしまった不信を隠すのではなく、消してくれなくては
結局、何も変らず、意味が無いってことになるんじゃなかろうか…。
あぁ、これが、今の日本の学校行政の実態だなって思った次第です。
とにかく、悪い面は隠してしまおう。
くさいものには蓋をしよう。
都合の悪いことは忘れてしまおう。
大人は一致団結して、子ども達へ真実は伝えないでおこう。
教育委員会も一緒になって、そのための工夫を凝らしてるのかなって
そんなふうな印象を受けました。
おかげさまで、カーッッ!!!っとはならずに冷静に話せたのは、
祈ってくれてたプリンさんや、いつもお兄ちゃんの応援をしてくださってる
皆さんの思いが私の魂に届いていたからだと思います。
本当にありがとう。
皆さんがいてくれると思うことで、冷静になれる自分がいます。
助かっています。
これからも、私達親子を見守っていてくださいね。
…また中学にも行かなくちゃな。
なんだか疲れてしまいましたなぁ…
