私の場合、白血球が減少したという免疫力に直接関係するような症状が出てしまったこともあり
「ガルさんは、なるべく病棟から外には行かないで下さいね」
って言い渡されていました

病棟の外に出れば外来の患者さんもたくさんいらっしゃるわけで…

そこでまた他の病気を拾ってしまうと、本来の抗がん剤治療がまたしても遅れてしまう結果になるからです。
そんな訳で…
入院中はとにかくマスク着用はほぼ強制的でした


時期的には初夏を過ぎていたので顔をマスクで覆っているのはとても暑かったけれど…
でもこれも治療の一貫なら受け入れるだけでした
だって、私はどんな副作用も受けて立つ!って決めていたから(笑)そう、清志郎さんに恥じないようにね


清志郎さんのことを、治療に向かう上での心の師匠にしてたから


…入院中、いろんな本を自宅から持ってきてもらっていっぱい読み漁ってました。
一番読んでいたのは…
スピリチュアル方面の本ですかねぇ…


スピリチュアルカウンセラーとして有名な「江原啓之さん」の著書はかなり読みました。
「ガン」っていう病気に罹患したら…嫌でも、誰でも、
「自分もいつか死ぬんだ」
…って考えずにはいられなくなります。
そういう意味で、死後のこととかいろいろ知りたくなる感じはありました。
江原さんのことをいんちきだとか、いろいろ言ってる人もいるそうだけど…でも実際、そういう特殊な能力を持ってる人ってのは存在します。
それに、それとは気づかないだけで不思議な体験をしてる人はたくさんいると思うし…。
例えば…
私の乳がんが発覚する前後。
「テレビをつけると、何度でも、どうしても、乳がんに関係する話題をやっている…」
そんなことが続いた時期があったのですが…
そういうことも、結局は科学では説明がつかない現象です。
でもそれは、実感できる不思議なことと言えるし…。
入院中って、何故かそんな不思議な力が例え私のような一般人であっても、普段とは違うレベルで発揮される気がします。
病院って場所が独特だからかもしれないです。
続きます
