6/27 KマウントQアダプター + Q-7の撮影システム | Guitarと星空と自然観望

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2015年 6月27日(土)

今日の天候は 「雨」 .....。 降雨量は少なく、午後は殆んど曇り空だったので、出かけても良かったのだが...どの道、何も居ないので.....自宅で暇つぶし....(^^;

最近距離がある場合に使用している撮影システムをここで紹介しておきましょう.....
通常は BORG71FL + K-5 (35mm換算で400mm×1.5=600mm) の組み合わせで手持ち撮影しているのだが、距離がある場合は更に 1.5テレコン、1.7倍AFA、2.0テレコンなどを使用している。 しかし、更に遠い場合....つまり、「これはもうデジスコの距離だな」と思える場合は.....

BORG71FL +  KマウントQアダプター + Q-7 (35mm換算で400mm×4.7=1,880mm) を使っている。

しかし、そのままセットし、 三脚に乗っけただけでは....いささか不便な面がある......。  例えば、

(1) 超望遠なので、ターゲットを写野に捉えるためのファインダーというかスポッティングスコープが必要。
(2) 超望遠なので、ピントを合焦させる工夫が必要。
(3) ファインダーが無いので液晶画面が光らないよう覆い、できれば拡大する必要がある。
(4)  超望遠なので、レンズシャッター、電子シャッターとは言え、シャッターボタンを指で押すのではブレてしまう。

そこで、私としては、

(1) L字金具を組んだものに直径7mm、長さ15Cmのアルミパイプを 結束バンドで取付け、グールガンで固める。
  覗くときメガネが傷付かないように透明の吸盤(小)の真ん中に穴を開け余分な部分を丸く切り取ったものを装着する。

(2) Q-7に標準でついてくる「拡大モード」を使用する。

(3) 背面液晶画面にレンズ付きフードを取り付ける。 これが意外に高価!

(4) デジスコ用のレリーズセットを使用。 これも結構高価!


実際の様子は画像で.....

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イメージ 2

イメージ 3

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⑤ホットシューに取り付けてあったもの....真ん中の黒い部分はグールガンで固めたところ
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⑥覗き込むようにカメラで撮って見た
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⑦上の状態で液晶画面の上にかぶせたレンズ付きフード後方から撮影して見た。
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⑧レンズ付きフードは、脱落防止のフックがQ-7につながっている。
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⑨レンズ付きフードを取り外したところ
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⑩液晶画面の解像度は低い....
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⑪「OK」ボタンを押して拡大モードを起動し、倍率を×2にして見た....一見ジャスピンのように見えるが...
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⑫さらに×6にすると.....合っていない.....
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木止まりなど、ターゲットが、じっとしていないと.....ダメですけどね。

こんな感じで、最近は遠方でも撮影したりしています....(^^;