2013年 9月14日(土)
①アカボシゴマダラ

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アカボシゴマダラは、日本では本来、奄美諸島だけに生息するタテハチョウの仲間で、関東地方には生息していない蝶で、関東で繁殖し、分布を広げているのは中国から持ち込まれたと思われる別亜種。北海道から九州にかけて広く分布するゴマダラチョウに近縁なタテハチョウの仲間で、白と黒のまだら模様がよく似ているが、後翅に赤い紋が並んでいるため区別は容易。
急激な増殖の要因は一部のマニアが行う“放蝶ゲリラ”による人為的な行為によると考えられている要注意外来生物(外来生物法)であり、幼虫期にエノキを利用する在来のオオムラサキ・ゴマダラチョウ・テングチョウなどの蝶類が競合に負け、絶滅が危惧される。(国立環境研究所hpより)
③モンキチョウ (ツガイ)

④チョウトンボ

使用機材: PENTAX K-5 + BORG 71FL (400mm F5.6) MF