6月10日(日)
前回の続き.....この時期、珍しい鳥は殆どおらず、渡りの鳥もいない....
こう言う時期は、どうしても見慣れた野鳥を撮ることになるわけだが...良いシーンは中々難しい。
こう言う閑散な時期こそ、日頃じっくりと狙う事のないシーンを時間をかけて何度も撮影して見たいと思う。
中には「マグレ」のようなものも当然に含まれるわけだが、それも「アリ」だという事で....
良くお目にかかれる地味な「カワラヒワ」だが、翼を広げるととても美しい...が、いざ近くでチャンスを狙おうと
すると中々撮れないものだ....結構な数、シャッターを切ったのだが、良いシーンはものすごく少なかった...
■カワラヒワ 飛翔
どれも同じような感じにはなるが....
①

②

③このシーンが良かったのだが、目に光が....

④翼の開き具合とバックのタンポポの具合はコレが最も良い感じでは有るが...

⑤少し違う場所に移動して撮影 バックがイマイチ....

どれも今一歩といったところか...中々上手く行かないものだ
使用機材: PENTAX K-5 + BORG 71FL (400mm F5.6) MF